東海大相模山村崇嘉は二刀流!最高球速球種やホームラン成績!出身中学成績やプロフィールチェック!

2019年夏の甲子園で神奈川代表として出場する東海大相模

チーム287発の強打で、そのうち240本は2年生を含む背番号1ケタの野手8人という強力打線。

その中でも投手としても野手としても認められている二刀流、山村崇嘉選手

中学時代では、侍ジャパンU15で日本代表として野手・投手として選出されているほどです。

そんな山村崇嘉の中学時代の成績や最高球速・球種、ホームラン成績などについて基本プロフィールとともに見ていきたいと思います。

山村崇嘉の基本プロフィール

  • 名前:山村崇嘉(やまむら たかよし)
  • 生年月日:2002年9月28日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投左打
  • 身長:178㎝/体重80㎏
  • 経歴:武蔵府中リトルシニアー東海大相模

 

小学校の頃、すでに110㎞近くのストレートを投げていたりと野球のセンスが抜群な山村崇嘉選手です。中学に入り、生まれ持った才能にプラスして努力が合わさり、更なる成長をとげている山村崇嘉選手。

U15の試合で大活躍し一気に注目を浴びる選手となりました。

 

次から細かく見ていきたいと思います。

山村崇嘉の出身中学/成績/性格!

中学で所属している武蔵府中リトルシニアは茂木栄五郎選手など多くのプロ野球選手を輩出している強豪チームですが、その中でも山村崇嘉は大きな活躍を見せていました。

特に侍ジャパンU15では日本代表として野手・投手として選出され、力強い打撃とピッチングも中学生ながらに完成度の高いものを見せ「二刀流」として話題となっていました。

 

特に球種であるスライダーのキレは素晴らしいものでした!

 

そんな山村崇嘉選手に武蔵府中リトルシニアの小泉隆幸監督は当時

「本当にセンスの塊で打っても投げても才能に満ち溢れています。投手、野手のどちらに転んでもいい選手だと思います。」と語っていました。

 

また性格に関しても「随分やんちゃなところがありましたが、私にしてみれば本当にかわいい子でした。教えがいのある子でしたね。よく怒りもしましたが、こちらが愛情を持って接すれば愛情で答えてくれる。そんな良い子でした。」と語っています。

野球としての実力はもちろんですが、しっかりと相手の期待に答えるために努力する姿は素晴らしいものだと思いますね。

 

そんな山村崇嘉さんはテレビ番組の企画『プロの打者に打ち取れるか?』で投手として元西武の佐藤選手らと戦い、追い込んだ後に外角へストレートを投げ込み三振を奪っています!!

中学生でこの度胸は本当にすごいですよね!!

 

山村崇嘉の最高球速・球種/ホームラン成績

二刀流としての才能がひかる山村崇嘉選手です。

球種は武蔵府中リトルシニア時代から投げていたスライダーやチェンジアップに加えて、球速140㎞のストレートを武器としていて、投手としても期待されている山村崇嘉選手です。

 

現在は4番ファーストとして出場することが多い山村崇嘉選手は、高校記録を塗り替えるペースでホームランを積み上げており2019年の春季神奈川県大会の日大藤沢との試合では、最速140㎞を超える好投手の武富陸選手からライトスタンドに逆転ツーランホームランを叩き込みました。

2018年の段階で16本だった高校通算ホームランは、2019年夏の甲子園目前で38本にまで上がっています。

推定飛距離も130mという驚異のパワーでホームランを量産しています!!

こんなツイッターも見つけました

驚きのパワーですね!!

 

山村崇嘉のまとめ

140㎞ストレートを投げることができ、高校通算ホームラン111本を塗り替えるのではないかとも言われるぐらい驚異の勢いでホームランを放つ「二刀流」の山村崇嘉選手。

 

 

2年生の段階で来年のドラフト有力候補としても名前が挙がるほど期待されています。

 

今回の甲子園でも是非ホームランを決めて活躍してほしいと思います!!