花火と穴場スポット、混雑を避けたいのは、ていばんです。
東京の”神田祭”、京都の”祇園祭”と並んで日本三大祭と称される大阪の”天神祭”の混雑を避けて花火の日程と穴場オススメスポット場所をご紹介します。
天神祭の最後にある大イベントが天神祭奉納花火です。
天神祭奉納花火の日程と時間
この時期になるとなんだか興奮して、浴衣着て屋台に行って花火を見てというのを想像するとワクワクするお祭り野郎です。
毎年130万人が訪れる、日本三大祭りの一つである天神祭の今年の日程は、2019年7月25日(木)19:30〜20:50(荒天時は中止)です。
打ち上げ数は約5,000発で、約80分にわたって打ち上げられるので、すごい迫力で豪華な花火なんですよ。
もともと天神祭とは、菅原道真の命日にちなんだ縁日のことで、25日前後に日本各地の天満宮で催される祭りです。
その天神祭の中で一番有名なのが、大阪天満宮を中心にして行われる大阪天神祭です。
期間は6月下旬吉日からから7月25日の約1ヶ月間にわたって色々な行事が催されます。
その中でも有名なのは、オーディションで選ばれた女性が担ぐギャルみこしでしょうか。
他にもトラックによってパレードを行う自動車渡御や、奉納イベントの一環として行われるドランゴンボート国際選手権などがあります。
いよいよ今年も天神祭ギャルみこしがスタートしました!笑顔いっぱいです!#天神祭 #ギャルみこし pic.twitter.com/x85vLac53w
— 大阪観光局 (@Osaka_Tabilog) 2018年7月23日
花火だけではなくて、色々なイベントが楽しめるボリュームたっぷりなお祭りなんです。
今から楽しみですねえ。
打ち上げ場所は毛馬桜宮公園と川崎公園の付近2箇所から打ち上げられます。
オープニングを飾るのは、菅原道真公にちなんで梅鉢のオリジナル花火”紅梅”です。
その名の通り、紅の梅の花の形に打ち上げられて、とても綺麗ですよ。ぜひオープニングから目を話さずに見てみてください。
打ち上げ場所に近い、桜宮橋より北側は迫力ある花火が見れますよ。ただ、見ている間は、身動きができないくらい混雑して、とても早い時間から場所取りが始まるので要注意です。
ここからは、混雑を避けて綺麗な花火が見れらる、比較的空いている穴場のオススメ場所をご紹介していきますね。
天神祭奉納花火穴場オススメ場所1
都島橋周辺
都島橋周辺は混雑状況もほどほどで場所が比較的取りやすい場所です。
打ち上げ場所からは少し離れているので、打ち上げ花火しか見れませんが、ゆったり見たい人にはオススメです。
また、ライトアップされた大阪城と天神祭奉納花火を一緒に見られます。ライトアップされた大阪城だけでも結構綺麗なんですよ。
雰囲気も良くとても綺麗に見れますし、映え写真が撮れるかも。
天神祭奉納花火穴場オススメ場所2
藤田邸跡公園
人混みが少なく、穴場としてオススメの駅は、JR東西線の大阪城北詰駅です。
その近くといえば、藤田邸跡公園です。
2箇所から打ち上げられる花火どちらも見ることができます。
ただ、ここは打ち上げ場所からは近いのですが、仕掛け花火が少し見えにくいところもあります。
でも近い分迫力のある花火を楽しめます。
混雑具合はそんなに混雑していないので、静かにゆっくり花火を見られるオススメ穴場の一つです。
天神祭奉納花火穴場オススメ場所3
OAP(大阪アメニティパーク)タワー周辺
打ち上げ場所のほぼ真正面に位置するので、ここも迫力のある花火が楽しめます。
ただ、ここも仕掛け花火が少し見えづらいかもしれません。
階段があるので、そこに座って見ることができて、ゆっくり鑑賞できます。
人気スポットなので、18時頃になると人が多くなります。16時ごろから場所取りをするのがオススメです。
少し早く行って場所取りをしっかりしてゆっくり見てください。。
天神祭奉納花火2019のまとめ
天神祭奉納花火について、日程や穴場オススメ場所をご紹介しました。
天神祭オリジナル花火が見られたり、仕掛け花火が打ち上げられたりと、普段の花火大会とは一味違う花火が味わえること間違いなし!
開催当日はすごい人が予想されるので、穴場といえど、早めに行って綺麗な花火を堪能してくださいね。