令和最初の夏の甲子園がいよいよ始まりましたね。
今回は強豪校として全国的に有名な、大阪の代表校履正社高校のエースである清水大成選手をご紹介します。
春夏連続での甲子園出場を果たした清水大成選手は2019年のドラフト注目選手でもあります。
今回はそんな大注目の選手であり、夏の甲子園で大活躍中の清水大成選手のプロフィールや出身中学・成績・家族・身長体重・打率などをご紹介します。
清水大成の基本プロフィール
・名前:清水 大成 (しみず たいせい)
・出身:兵庫県丹波市
・生年月日:2001年6月5日(18歳)
・左投げ左打ち
・ポジション:投手
・経歴:篠山ベースボールネットワーク(丹波市立氷上中学校)→履正社高校
基本のプロフィールはこれくらいにしておいて、次からはもう少し詳細に見ていきましょう。
清水大成の出身中学/成績/家族!
清水大成選手の出身中学ですが、丹波市立氷上中学校になります。しかし、中学校の部活として野球部には所属せず、篠山ベースボールネットワークに所属していました。
氷上中学校は全員部活に所属しなければいけなかったので、学校の部活としては陸上部に所属していたようですね。
野球自体は丹波市立東小学校の軟式チームである東レッドソックスで小学1年生から始めています。
篠山ベースボールネットワーク時代は投手として目立った成績を残していたわけではなく、2年生まではピッチャーとファーストを兼任していたようです。
投手一筋になったのは中学3年生からです。
もともとピッチャーだった選手が、高校やプロになってから内野手や外野手に転向するのはよく聞きますが、中学3年生から本格的にピッチャー一筋になるなんて、イメージより遅い気もしますね。
所属していた篠山ベースボールネットワークは中学時代の成績というよりは、高校や大学を見据えた練習をしていたようです。
走り込みも多く、基礎的なメニューが多かったようです。それをひたすらコツコツ真面目に取り組んでいたからこそ心身ともに鍛えられて今があると本人も話していました。
投手としては、最速145キロの直球に自信があり、「相手が狙っていても、空振りが取れる球質」を持っている。実際に奪三振率も高い。
投手としての成績を見てみましょう。
・2018秋季近畿大会 防御率2.33
・2019大阪大会 防御率2.13
・2019夏の甲子園 防御率5.14
これらは大きな大会で強豪校との試合も多かったですが、防御率も安定していますね。
野手で守っている方も安心して守れるでしょう。
夏の甲子園はまだまだ始まったばかり。これからの成績にも注目ですね。
家族は両親と姉の4人家族です。性格はコツコツタイプで、弱音を吐かない冷静沈着な性格です。投手には向いている性格といえるでしょうね。
春のセンバツに出場してからイケメンぶりが全国区になり、性格もイケメンとくれば相当モテるでしょうね。
清水大成の身長体重
身長体重は176cm、73kgです。甲子園出場選手としては大きくも小さくもなく平均的な身長体重といえるでしょう。
まだ高校3年生。これからまだまだ成長する可能性はありますね。
投球フォームは、一度状態を沈めて勢いよく投じるスタイルであり、スライダーのキレも光る。
スカウトの声としても、「身体が出来てくれば、まだまだ球速はアップする」という意見があるようです。
体の成長とともに技術面でも今後の伸びしろが期待されています。
清水大成の打率やホームラン成績
打率もみていきましょう。
・2018秋季近畿大会 打率.500(8打数4安打)
・2019大阪大会 打率.333(6打数2安打)
・2019夏の甲子園 打率.400(5打数2安打)
こうやって見てみるとすごいですね。
これらの大会でホームランは打っていませんが、コンスタントに高打率の成績を残しています。
これだけの大きな大会でこれだけの打率だと、チームからの信頼もきっとすごいですよね。
マウンドでの姿だけでなく、打席での姿にも注目です。
清水大成のまとめ
今回は今夏甲子園で注目の本格派左腕・清水大成選手について、プロフィールや出身中学、成績や家族、身長体重、打率などについてまとめてみました。
調べてみればみるほどストイックでかっこいい選手ですね。
今の時点でとてもすごい選手ですが、まだまだこれからの伸びしろもある選手です。
今年の夏、甲子園でどれだけ活躍してくれるのか、ドラフトも楽しみですね。