西郷隆盛の名前は間違いで西郷隆永です。原因は友人軽率な間違い。

みなさん、こんにちはやっしーです。

西郷隆盛(たかもり)の名前は実は西郷隆永(たかなが)であることはご存知でしたか?

今日は大河ドラマで一気に日本の注目が集まる西郷どん(せごどん)の名前について紹介しましょう。

西郷隆盛の本名は西郷隆永

西郷隆盛として日本中で覚えられている西郷さん。実は本名は西郷隆永なんです。

小学校の教科書にもしっかりと西郷隆盛と乗っていて、今でもそのように教えられています。

それをひっくり返される事実なので、ええーーーっと思ってしまいますよね。

昔の人は名前をよく変えていたので、その一環なのかと思いきや違います。なんと衝撃な事実でした。

友人が役人から西郷どんの名前を聞かれて、答えた時に、謝ってしまったからでした。

その書類は、天皇の王政復古の章典で、位階を授けられる際に作られたものだったのです。

その間違った名前を教えてしまったのは吉井友実。どんな人だったのでしょう。

友人の吉井友実とはどんな人か?

西郷どんと同じく薩摩の人で、同じく改革派の人でした。

西郷さんとともに、土佐藩の板垣退助と薩土密約を結んだ中心人物です。鳥羽伏見の戦いで、軍を率いて江戸幕府を倒し、明治に賞を授けられています。

明治になって、役人をやめて、日本鉄道会社に入り日本鉄道社長(今のJRグループの社長)になりました。

そして、なんと今の上野駅を起点とした駅の礎を作った人なんです。上野駅は関東での主要な駅であるのはいうまでもありません。

再び、宮内次官として役人復帰して活躍した人です。

すごく立派な人です。でも、これ以上に、立派なのは、西郷隆永を隆盛といって、日本の歴史を大きく変えたことは一番の実績だと思いますよね。

もし、隆永(たかなが)だったら、隆盛ほどの音の響きや偉大さを感じませんよね。

また、上野や鹿児島にある、あの銅像と顔立ちと隆盛というのがしっくりくるのは、私だけじゃないかと思います。

ナイス!吉井さん!

西郷隆盛は誰か?

じゃあ、隆盛はだれだったのでしょうか?

ぞれは、西郷どんのお父さんの名前でした。

西郷どんは、通称「吉之助(きちのすけ)」で言われていました。友人の吉井氏も、ずっと吉之助と呼んでいました。

そのため、突然本名を聞かれた時は、うろ覚えの記憶の中、返事してしまったのが、お父さんの名前だったのです。

でも、

私たちも、同じようなことありますよね。

例えば、テザリングをデザリングだと思っていたり、覚えにくい言葉は記憶のどこかの覚えやすくていいやすい言葉になって出てきます。人間の記憶というのはそういうものです。

Yahoo検索やGoogle検索するときも、少し言葉を入れると、勝手に出てくるサジェストワード。ほとんどの方がこれで検索しています^^

今日は、ライトなネタですが、うっそーーーという驚きネタでした。これを読んでくれた方は、飲み会のネタや学校の友達へ自慢してみてください。へーーー。という言葉を必ずもらえますよ!