夏の風物詩といえば、やはり花火大会ですが今年は湖と花火が一緒に楽しめる相模湖で花火を眺めるのはいかがでしょうか?
湖面に映る花火は、空を見上げるだけでは味わえない趣がありますよ。混雑がちょっとと思う人もしばしばですね、混雑を避けて穴場スポットがあるといいですね。
ここでは、2019年『第70回 さがみ湖湖上祭花火大会』の穴場やおすすめの楽しみ方をご紹介していきます。
さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
さがみ湖リゾートプレジャーフォレストというと、どちらかというと冬のイルミネーションのイメージが強いかもしれませんね。
でも、相模湖の花火大会の日は駐車料金だけで入場することが可能です。
駐車料金は1,000円ですが、確実に見晴らしの良い高いところから相模湖の花火を眺めることが可能です。相模湖の湖畔よりも確実に空いていますので、赤ちゃん連れでも安心です。
プレジャーフォレスト内の展望台まで登ると、視界も開けていてとても気持ちが良いですよ。
ただし、ナイヤガラ(滝のような花火)が見たいという方はプレジャーフォレストからは見られないので他の場所をおすすめします!
県立相模湖公園
相模原情報発信基地
穴場ということではないことを最初にお断りしておきますが、確実に全ての花火を大迫力で楽しむなら県立相模湖公園が一番のおすすめです。
一部区画は有料席用となっていますが、それ以外の場所なら自由に花火を見ることができます。
ただし、人気の場所なので夕方になってしまうと場所取りがされてしまって、夕方に到着してシートを広げて…というのは難しいです。
- 立ち見でもOK
- 多少の混雑は我慢してもきれいに花火を見たい
以上のような方に、県立相模湖公園はおすすめのスポットになります。
- 子供を連れているから混雑はつらい
- 少し離れていても空いている方が嬉しい
以上のような方は、会場の対岸にある相模湖自然公園も穴場としておすすめですよ。少し花火は小さくなりますが、十分に楽しめるレベルです。
有料席を予約しておく
相模湖観光協会
6月15日(土)から『協賛席』といって、有料で確実に座れる席を予約することが可能となっています。
県立相模湖公園内に区画が設けられて、所定の場所でゆっくりと花火を楽しむことが可能です。
- 湖岸特別イス席(2,500円)
- シート席(4人まで/一区画:5,000円)
湖岸特別シート席は、人気のため2019年はすでに売り切れてしまいました。
今まで、花火大会で良い場所が取れなくて全然見られなかったという方や「一年に一回の特別なイベントなので快適に花火を見たい!」という方は有料席も検討してみてくださいね。
一度確実に花火がきれいに見られる有料席を体験してみるのも良いかもしれません。
第70回 さがみ湖湖上祭花火大会のまとめ
2019年『第70回 さがみ湖湖上祭花火大会』の日程は以下のようになっています。
- 日時:2019年8月1日(木)
- 時間:19:30~20:45
駐車場は、5か所あるものの15時には70%程度埋まってしまうことが多いです。各駐車場の開場時間が分かったら、その時間の少し前には現地についておくのがおすすめです。
相模湖駅もありますが、やはり地域柄車で行く方が多いでしょう。しかし、相模湖の花火大会の渋滞はなかなか大変なレベルです。バスで行けそうな地域にお住まいなら、バスの方が確実かもしれません。
最後に相模湖の花火大会の穴場をおさらいしておきましょう!
- プレジャーフォレスト
- 県立相模湖公園
- 有料席を予約しておく
「お金がかかってしまうの?」と思うかもしれませんが、有料席は専用のトイレがあったり確実に座って見られるなど至れり尽くせりです。
今まで「花火大会で疲れてしまった…」という経験をしてきた方は、一度有料席も試してみてくださいね。
では、相模湖の花火大会を快適に楽しめることをお祈りしています。