こんにちは!
ヨーグルトといえば、代表的な健康食品ですよね。
最近ではインフルエンザを予防するというR1LG21などの菌が注目されていましたが、もっとすごい菌があるそうです。
それはロイテリ菌。
2月14日バレンタインデーの日に放送されてた「さんまのほんまでっか⁈TV」で、腸内細菌研究家の小林暁子先生が紹介してくれました。
ヨーロッパのスウェーデンの研究で、アトピー、乾燥性皮膚炎、口臭予防に効果があることがわかったのだそうです。
このロイテリ菌について情報をまとめてみました。
ロイテリ菌はスーパー乳酸菌で細菌の指揮者といわれるほどの細菌をまとめあげるリーダー的な王様菌
スウェーデンの研究から始まったロイテリ菌の研究は、今では133の科学論文と10の博士論文が発表されているようです。
約350種類ある乳酸菌のなかで、ロイテリ菌は実はスーパー乳酸菌です。
ロイテリ菌は、抗菌物質を産生し、バクテリア同士がバランスを取りよう働きかけます。その結果、ヒト免疫システムの調整を行いながら、様々な疾患の予防・治療に良いということが発表されました。
シンプルに説明すると、
- 有害な菌の発育を抑える力を持つ
- ビフィズス菌などの有益な菌と共存し人間の体内の善玉菌と悪玉菌のバランスを保つ力がある
- とくに口の中の菌バランスを整える能力を持つ
多くの細菌をまとめあげるリーダーのような、細菌の指揮者のようです。
ほんまでっか⁈TVで腸内細菌研究家の小林暁子先生の説明によればアトピーに劇的な効果、乾燥肌にも効果があり、口臭が予防できるらしい
腸内細菌研究家の小林先生が、ほんまでっか⁈TVで、このロイテリ菌を愛していると話してくれました。
それは、アトピー、乾燥性皮膚炎 口臭予防と、かなり女性や子供の健康の悩みを解決してくれるすごい菌だからだそうです。
先生の説明がこちらにありました!
— Yoshi (@yosh2_yoshi) February 14, 2018
もう一つはこちら
— Yoshi (@yosh2_yoshi) February 14, 2018
先ほども書いたように、ロイテリ菌は菌の中でも指揮者的存在であり、腸内の細菌を整えてくれるのです。
腸には免疫を司る機能がたっぷりで、花粉症や免疫力を高めることは有名な話になってきました。
そこにとてもいい菌がはっきりしたので、これを使わない手にはありません。
先生によれば、母乳に入っている菌だそうです。
しかしながら、10人に一人の母親の母乳にしか持っていないらしく、母乳で育ててもロイテリ菌の恩恵を受けるのは10%。
ヨーロッパではサプリメントとして有名になっているようです。
ロイテリヨーグルトはオハヨー乳業株式会社から発売されている
日本でロイテリ菌はまだマイナーな菌です。
でも、アトピーに悩む方や、乾燥肌の方、そして自分の口の臭いがきになる女性の方にとっては、他の菌をとるならこのロイテリ菌を摂りたいですよね。
日本で唯一ロイテリ菌のヨーグルトは、オハヨー乳業からだされたロイテリヨーグルトがあります。
ヒト由来のカラダに定着しやすい菌が2億個配合されたプレーンタイプです。
国連の専門機関WHO/FAOに合格し、腸まで届くよう設計されているそうです。
2017年の秋から販売されていますが、今ではオンラインストアでも購入が可能となっています。
生乳をたっぷり使用し、香料と安定剤を使わないシンプルな原料のみ、砂糖ではなく、歯に良いことで知られているキシリトールが使われ、穏やかな甘さだとか。
感想には、とてもなめらか、やさしい甘さ、フルーツやナッツなどヨを加えてもおいしい。という感想です。
ロイテリ菌が入ったサプリメント紹介
オハヨー乳業以外にもロイテリ菌が摂取できるものを探してみましたので紹介します。
サプリメントタイプです。
ガムタイプです。水がないところでも手軽に取れるので、おすすめです。
小さい子供さんでもロイテリ菌を摂取できるよう工夫された商品です。夜泣きがなくなるとか!
いかがでしたでしょうか?
これからどんどんロイテリ菌に関する情報がでると思いますが、この万能な菌をあなたの生活に取り入れて健康になりましょう!
女性や子供さんは特にいいですね!
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