ラグビー南アフリカ代表の中心人物である世界最高HOのマルコム・マークス選手。
イケメンでラグビーワールドカップ日本大会2019で最も注目されている選手です。
日本のNTTコミュニケーションズ・シャイニングアークスに入団が決定しました。
マルコム・マークス選手のプロフィールや経歴はどうなのでしょうか?身長体重の基本情報とともに、プレーの実力(動画あり)を始め、彼女情報などプレイベートを紹介します。
また日本でのプレーの噂についてもご紹介します!
マルコム・マークスのプロフィール(身長/体重/学歴)
- 名前:マルコム・マークス(Malcolm Marx)
- 生年月日: 1994年7月13日
- 出身地: 南アフリカ ジャーミストン
- 身長:189cm
- 体重: 112 kg
- ポジション:HO
- 所属チーム:ライオンズ
- 学歴: King Edward VII School、 ヨハネスブルグ大学
南アフリカ代表はラグビーワールドカップで初優勝を狙っています。
2016年に南アフリカ代表としてデビューしたマルコム・マークスですが、翌年の2017年には最優秀選手賞、最優秀新人賞、スーパーラグビーMVPの3冠に輝いている才能ある選手です。
ライオンズでも2016年から3季連続の準優勝に大きく貢献するなどチームの中でも中心となり活躍しています。
そんなマルコム・マークス選手の魅力をみていきたいと思います。
マルコム・マークスのプレー実力と魅力
驚異的なパワーを持っていて、力強いボールキャリーや安定したラインアウトスロー、またブレイクダウンのファイトも激しいです。
そして、地面を力強く蹴って走ったかと思えば、絶妙なパスで味方を走らせます。
最前列でスクラムをコントロールしており、ラインアウトのスロワーを務めつつ、モールの最後尾からトライを狙うボール奪取力が魅力です。
重心の低い筋骨隆々の体でなおかつ機敏に動けるため、精度の高いジャッカルが可能。
そしてフランカーとしての経験から素早いポジション取りをしていき、一度ポジションに入られてしまうと身長189㎝、体重112㎏の大きなマルコム・マークス選手を剥がすのはとても厳しい状況になります。
日本で初めて行った試合は、2016年秩父宮ラグビー場での南半球最高峰のプロリーグスーパーラグビーで、日本のサンウルブズは途中まで、13-19と6点差にくらいつき、まだ勝利の可能性を感じていました。
しかしマルコム・マークス選手の登場により点数はどんどん離れてしまい、最終的には13−26にまで差を広げられてしましました。
ここでのマルコム・マークス選手の活躍をみて、日本人ファンが一気に増えたと思います。
そんなマルコム・マークス選手がラグビーワールドカップ後に、日本でプレーすると言う噂がありますが実際はどうなのでしょうか?
マルコム・マークスの今後(ジャパンラグビー)
噂どおり、ジャパンラグビートップリーグのNTTコミュニケーションズ シャイニングアークスに入団が決定したようです!
細かい内容を見るとライオンズとも2021年まで契約を延長しているようで、日本ラグビーの2019-2020のシーズンが終了した後は、また帰国してライオンズへ合流する予定のようですね。
この2年間のうちに日本はどこまで多くのことを学ぶことができるのかに注目ですね。
今回入団が決定したNTTコミュニケーションズ・シャイニングアークスについて簡単に説明したいと思います。
【シャイニングアークス】
- 所在地・練習拠点:千葉県浦安市(アークス浦安パーク)
- 代表者: 松山知英
- 所属リーグ: トップリーグ
- コーチ: ロブ・ペニー
- クラブカラー: ゴールデンイエロー; コバルトブルー
- キャプテン: 友井川拓
アークス浦安パーク
千葉県浦安市高洲8丁目2-1
2018年に移転されたグラウンド・クラブハウスは、屋上を含めて3階建てになっていて、定番のウェイトトレーニングルームや食堂などはもちろん、全選手が対面できる広々としたロッカールームも完備されました。そして身体のケアをするトリートメントルームも、以前より広くなっています。
そのほかにも「スポーツとICT(情報・通信技術)」の観点から開発されたハイテクウエアで、選手の心拍数などを管理することができたりケガ人の予防にも力を注いでいます。
グラウンド直結のフィジオルームにはスイッチひとつで水流ができる温水バスまであります!
マルコム・マークスのプライベート(彼女)
まだ若いマルコム・マークス選手は結婚はしていませんが、彼女との写真がインスタグラムに上がっていましたのでご紹介します。
彼女さんはとっても綺麗な方ですよね!
インスタグラムをみていると結婚も近いのではないかと思いますよ。
とってもお似合いな2人です♡
まとめ
マルコム・マークス選手についてまとめてみました。
今回入団が決まり2年ではありますが日本でプレーするのが楽しみですね!
せっかくなので、日本のチームがトップクラスの彼から多くのことを教わりさらにパワーアップしてくれることを期待します!