パーフェクトワールド山本美月妹のセリフへの視聴者感想(岡崎紗絵)

山本美月と松坂桃李さんのしみじみさせるドラマ、パーフェクトワールド。

第一話では、山本美月さんの妹役(岡崎紗絵)のセリフに対して、賛否両論の声が上がっています。

 

車椅子の人に対して、正直な気持ちや思いを素直に表現している!

でも、差別言葉に許せない!

など、まとめてみたいと思います。

 

山本美月妹役の岡崎紗絵さんのプロフィール

岡崎紗絵(おかざきさえ)

1995年11月2日 生まれ。

愛知県出身。

身長は164cm。

B型。

所属事務所はティートライブ エンターテイメント。

 

最近のドラマ出演歴

窪田正孝さん主演の『僕たちがやりました』

二宮和也さん主演の『ブラックペアン』

錦戸亮さん主演の『トレース』

 

結構メジャーなドラマに出ていて、これからブレイクするとっても可愛い女優さんです!

山本美月妹役の岡崎紗絵のセリフ

ドラマで賛否両論な意見があったセリフとはどんなセリフだったのでしょうか?

簡単に説明すると

 

・車椅子の人とは私は交際できない という感じのセリフです。

 

「車椅子の人とつきあえるの? 私は無理 軽い気持ちでは付き合えない」

 

自分の恋人が若くして突然半身不随になったとして、「好き」の気持ちだけでそれを乗り越えられるのか、相手の力になれるのか、一生添いとげる覚悟と決断を迷わず持てるのか

そんな思いで語っています。

 

場面は、姉の山本美月が12年ぶりに中学時代に好きだった松坂桃李に会ったと報告した時でした。

山本美月が、松坂桃李が車椅子になっていたということを告げた直後に行ったセリフでした。

山本美月妹役の岡崎紗絵のセリフに対する評判

見た人の感想は次の通りです。

男性
妹ちゃんみたいに障がい者ちゃんと理解してない子ちょっと無理かな、、いくらドラマでも好ましくないセリフ

上の感想は、障がい者のことをよく理解している人ですね。

妹のようなセリフを聞いたら、全然わかっていないな!と憤りを感じるのでしょう。

 

でも一方、下のような意見もありました。

女性
妹ちゃん好きよ! 自分に正直でスッキリしててこれくらいの方が人間味あって好きよ!!!
男性
気を遣い過ぎるのも、逆に良くないのかもな。この辺のバランスが、凄く難しい

この感想は、先ほど障がい者のことをよくわかろうとする気持ちはあるけども、正直な気持ちを代弁してくれているという感想だと思います。

私としてはドラマで、こんなにはっきりとまだ世間の大部分の人が思っているであろうことを、セリフで世間の反発を覚悟してでも、いってくれたドラマの脚本家さんに感謝したいですね。

だって、うわべだけで、障がい者のことをわかってもらっては、本当に次の時代に進まないからです。

まずは自分がどう思っているのか、足元の素直な感想から、そして、変わっていくのが必要だと思います。

 

このドラマは、ハンディキャップの人に対して、世間の目を本当に変えようとした思いを感じます。

松坂桃李さんの演技も上手いですからね(こちらにまとめました

パーフェクトワールド映画版と比較!

ご存知のないかたもいらっしゃるかもしれませんが、実はこのパーフェクトワールドは、すでに映画化されています。

主演は杉咲花と岩田剛典、このドラマでの妹役はどんな風にセリフを言っているのでしょうか?比較をするのも面白いです。

この機会に、映画版パーフェクトワールドも是非

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