近江高校有馬諒の頭脳プレー!成績やプロフィールをチェック!

2018年の夏の甲子園で優勝校の金足農業高校と熱い戦いを繰り広げた滋賀県の近江高校。

2018年の高校野球でもマウンドに上がっていた捕手、有馬諒選手が近江高校野球部のキャプテンとして1年ぶりに2019年夏の高校野球に戻ってきました!

実は有馬諒選手は1年生の時からプロから一目おかれているドラフト候補の選手なのですが、プロフィールや成績、性格、野球の成績も気になりますよね!

1年生の頃にベンチ入りし、その頃には周りから「キャプテン候補」と言われていた熱い信頼を得ている有馬諒選手。

頭脳プレーが得意で相手の気持ちを考えつつ近江高校を勝利に導いてきた有馬諒選手から目が離せません!

有馬諒の基本プロフィール

近江高校の有馬諒選手。まずは、プロフィールを紹介します。

・名前:有馬 諒

・生年月日:2001年4月3日

・出身地:奈良県

・投打:右投げ右打ち

・ポジション:キャッチャー

有馬諒選手といえば2018年の夏の高校野球でのこの場面が心に残っている人が多いと思います。

秋田県の金足農業高校との一戦、9回裏でのサヨナラ負け。

 

有馬諒選手が試合終了後、喜びはしゃぐ金足農業高校の選手の向こうで倒れている姿がずっとTVに写っていました。

それから1年。有馬諒選手は甲子園だけを見て突っ走ってきましたし、元々周りから評価されている頭脳プレーをさらに極めていますので2019年の甲子園ではどのようなドラマを作るのか楽しみです!

有馬諒の出身中学/成績!

有馬諒選手の出身地は滋賀県ではなく、奈良県で、奈良市立平城中学校 → 近江高校 と進学しています。

野球は小学生の時に「西大寺ドリームズ」で軟式野球を始めて、中学校では「ヤング奈良ウイング」で硬式野球を始めたようです。

そして中学生ながらにして自分にはキャッチャーとして目立てる才能があると自覚してバッテリーに定評のある近江高校への進学を決めました。

 

その考え通り近江高校に進学して1年生の秋には正捕手として大会に出場し、近江高校を勝利に導いてきました。

2年生の時の夏の甲子園ではキャッチャーとして、バッテリーを組んでいる林選手のサポートだけでなく、前橋育英戦においてサヨナラ安打を放ち、チームを勝利に導いています。

攻守共にいい成績を残している有馬諒選手ですが、得意としているのは頭脳プレーで、小さい頃から野球の試合を見ているときに「自分ならどのように投げさせるか」と考えていたようです。

 

また普段の試合の時も相手の嫌がるところをどうやったら突けるかを考えながら投手をリードしているらしく、即座に相手の癖や苦手なコースを見抜くのが得意なようです。

かなりの観察力と即座に見抜く力がある頭の回転の早い選手ですね!

有馬諒の身長体重と性格

有馬諒選手の身長や体重は

身長:181㎝、体重:77㎏ です。

立派な体格にフットワークを使ったスローイングと正確なキャッチング、長い間課題であったバッティングも安定してきました。

「精神年齢が僕らより高くて、私生活から常に落ち着いています。キャッチャーとして先輩にも思ったことを言えるのは、自分に自信があるからなんでしょうね。ピッチャーのタイプによって配球やテンポを変えて、ピッチャーを乗せてくれるキャッチャーやと思います」と林選手が言っています。

落ち着いた判断力と頭の回転の早さを活かして活躍しそうな選手です。

有馬諒の打率やホームラン成績

有馬諒の成績をまとめました。

甲子園通算:6試合、打率.368、7安打、2二塁打、0本塁打、3打点

公式戦通算:19試合、打率.258、0本塁打、9打点、5三振、出塁率.352

2019年夏予選:5試合、打率.389、0本塁打、1打点、0三振、出塁率.450

 

有馬諒は本番のプレッシャーに強いのか甲子園での成績が非常にいいです。

春の選抜高校野球では打率.667を記録したり、ここぞという場面で打つことのできるメンタルの強さも持ち合わせていますので、有馬諒選手の魅力は数字では表せない部分にもあります。

まとめ

今回は高校野球注目の選手、近江高校の有馬諒選手について調べてみました。

どんな選手のことも即座に見極めて対応できると様々な監督や選手から注目されている選手ですので、甲子園でどのように活躍するのか楽しみな選手です。

 

2019年のドラフト指名も期待されている選手ですので、結果を残すことができればさらに注目は集まるでしょう!

有馬諒選手の今後の成長や活躍を期待し、応援していきたいですね!