平昌オリンピックはノロわれるパンデミックで高梨や羽生日本選手危険

こんにちは2月9日より始まる韓国の平昌冬季オリンピック。

ノロウイルスによるパンデミックの危険が高まっています。

ノロウイルスは最も簡単に周りの人へ感染する空気感染をする強烈にうつりやすいウイルス。

すでに現地入りしている世界中の選手たちに感染する危険性が高まっています。

日本選手もかなりの危険な状態にあります。

平昌オリンピックのこれまでのノロ感染報道

4日、江原道(カンウォンド)平昌郡珍富面(チンブミョン)の青少年研修センター(集団給食所)で、

民間の警備員が下痢や頭痛を伴う腹痛症状を訴えてました。

組織委によると、感染が確認されたのは、警備員のほか、報道関係者が宿泊する施設の調理師らだそうです。

7日54人がノロウイルスに感染していることが確認され、合計で86人になりました。

このうちの58人は同じ宿舎に滞在している民間の警備要員。

このほか警察官、江陵の報道関係者が滞在する宿舎の調理師もいるようです。

 

そして、ここが大事なことですが、

1016人が症状を訴え、検査中という。ということです。

現在選手人に感染したという報告はありませんが、1016人がウイルスを持っています。

1016人の一人も、選手たちが使う場所にいっていないとは考えづらく、選手たちにかなり危険な状態にあると思います。

ノロウイルスは感染しやすい空気感染しパンデミックを起こす可能性が高いウイルス

ノロウイルスの感染経路をまとめます。

接触感染汚染された食品や 便・吐しゃ物に接触した手を介して感染する

飛沫感染吐しゃ物などからの飛沫を吸入して感染する

空気感染:吐しゃ物や下痢便の処理が適切に行なわれなかったために残存したウイルスを含む小粒子が空気中に舞い上がり吸入して感染する。

接触感染は風邪でも普通のウイルスでもうつってしまうのは理解できますね。

飛沫感染もインフルエンザウイルスと同じ。

しかし、このノロウイルスは空気感染をするんです!

空気感染は、飛沫感染と違って、ウイルス単体で空中を舞います。

飛沫感染は、液体の粒の中にはいったウイルスが飛び散るので、すぐに下に落ちてしまいます。

それに変わり空気感染は、止まった場所からどんどん空気中にウイルスだけが飛んでいきます。

これがノロウイルスは近くにいるだけでも感染するという超強力な感染能力をもっているのです。

羽生結弦、高梨沙羅らオリンピック日本選手たちへの感染が危険。平昌オリンピックは、平昌パンデミックになる可能性大

24−48時間の潜伏期間を経て、ノロウイルスの症状は出ます。

すでに1000人を超える症状を訴えており、この方達がすぐに選手たちが現れない場所に行っていないはずはありません。

そしてすでに放送である通り、平昌は超寒いです。マイナス10℃は当たりまえ。

寒いと言うことは、人間の免疫力を極端に低下させているんですよ。

免疫は熱が高い時に力を発揮します。病気になると熱があがるのはそのせいです。

だから、免疫力が弱った状態に、ウイルスをもった人たちが集まれば、はっきりいって移らないわけがありません。

選手たちへの感染の報道がされるのは間違いないと思われます。

我らが日本選手へのノロウイルスへの感染は高いですが、どうか広がらないことを祈っています。