2019年箱根駅伝でまた歴史的記録が出ました!
復路6区で区間新記録を出した小野田勇次。
青山学院大学の4年生です。青山学院大学に入学し、徐々に力をつけていき、1年時から3年連続で箱根駅伝に出場しています。1年のときは6区で区間2位、2年でも6区で区間2位、3年時には6区で区間賞を獲得しています。
そして、4年生最後にも区間新!自分が作ったタイムをどんどん縮めていきました。
今後はどうするのか?気になるので情報をまとめてみました!
小野田への大会前の期待感
6区は山下りが多く、小野田勇次選手は下りが強いです。
原監督曰く、「下りで前傾する際に猫背ではなく、ちゃんとした軸を持っている」と評価していて、下りが強いということで6区を任せられているそうです。ここまでの実績もありますし、2019年の箱根駅伝も6区を任されました。
5000mのベストが13分46秒93とかなりいいタイムですし、これで山下りが得意ということで原監督も全幅の信頼をおいていましたね!
箱根駅伝2019インタビュー
箱根駅伝復路の山登りで、小田原中継所…青学の小野田選手区間新記録57:57凄いです。TVですがその場面を観れた2019はHappy貰えそうな予感…*
すんばらしく良い笑顔の小野田さん☺︎
今までのインタビューの中で1番嬉しそう💭#小野田勇次
来年区間新でさらに良い笑顔がみれることを期待🌟@onodayuji pic.twitter.com/bPAW4NisSI
— はる。🏃♂️ (@s_mwog) 2018年1月8日
すばらしい走りとインタビューですね。
でも、小野田くん立ってるのツラいって言ってるんだから日テレは椅子用意してあげて欲しいですよね。
テレビのインタビュー、立ってるのが辛いと小野田くんが言ってるんだから、座らせてあげたら
青学の小野田くんが「足のダメージが大きくて、立っているのがつらい…」と言っているのに、そのまま立ったままインタビューするアナウンサー…。 座らせてあげてインタビューしたら? 選手の体調に応じた、柔軟な対応を望むます…
小野田勇次のプロフィール
小野田勇次選手は愛知県豊橋市出身で1996年9月3日うまれの22歳です。 身長171cm、体重51kgです。
愛知県の豊川高等学校の卒業です。
高校時代には全国高等学校駅伝競走大会に出場し、4区で16位という結果でした。高校時代はそこまですごい選手という感じではなかったようです。
ご家族の父親の名前は英作さんです。以前インタビューに出られていたことがありました。ご兄弟はどうなのか現在のところ調査中です。
就職先は愛知県の愛知製鋼
青山学院大学の4年生ということで2019春には卒業です。
気になる進路の就職先ですが、小野田勇次選手の地元である愛知の「愛知製鋼株式会社」への就職が決まっているそうです。
愛知製鋼陸上部は1970年創設で2018年4月時点で選手数は18人ます。
全日本実業団駅伝に13年連続34回出場している強豪チームなんですよね!
愛知製鋼には、2017年の箱根駅伝6区区間賞(区間新、MVP)を獲得した日体大出身の秋山清仁選手などが在籍しています。
こういう強い選手がいるとお互いに刺激になると思いますし、就職先でも実力を伸ばしていけそうですね。
独身寮が愛知製鋼にはあり、愛知県の東海市にあります。そこの近くにはしっかりと走ることができる公園(元浜公園)があり、小野田さんを見ることができるかもしれませんよ!
2019年箱根駅伝の記録
しかし今年の6区はレベルが高すぎでした。
小野田57分57秒
中島58分06秒
今西58分12秒
坪井58分30秒
島貫58分44秒
59分以内で走ればとても早いと言われていましたが、今年は5人も59分以内でした。
青山学院の優勝はあるのか!
小野田選手区間新をマークしたのに、先頭と16秒しか縮まりませんでした。
前の法政にも中継直前まで追いつかなかったの可哀想という声もあります。
小野田の区間新記録は良かったけど、東洋と東海か2・3位だから縮めた差も微々たるもの。結果的に3チームとも勢いのついた6区になりました。
でも、小野田さすがです。 この流れで青山学院は区間賞ペースで全員いけばワンチャンあるかもと期待しています。
(追記)
残念ながら青学の優勝はありませんでしたね。
2020年はどうなるでしょうか!応援したいと思います。