2019年夏の甲子園で神奈川代表として出場する東海大相模。
チーム287発の強打で、そのうち240本は2年生を含む背番号1ケタの野手8人という強力打線。
その中でも小学生で才能を開花させ、天性のスラッガーとして注目を浴びている西川遼祐選手。
中学3年生では身長185㎝、体重90㎏もあり力強いホームランを多く打っています。
高校でも史上最多の本塁打数を超えるのではないかと期待されており、2020年ドラフト候補に名前が上がっている西川遼祐選手です。
そんな注目の西川遼祐選手について詳しく調べて見ました!
西川遼祐の基本プロフィール
- 名前:西川遼祐(にしかわ りょうすけ)
- 生年月日:2002年4月19日
- 出身地:千葉県船橋市
- ポジション:外野手
- 投打:右投右打
- 身長:186㎝/体重92㎏
- 経歴:佐倉シニアー東海大相模
西川遼祐選手は小学1年生の頃から軟式野球をはじめており、薬円台リトルスターに所属していました。
そして、6年生の時には船橋の地域選抜メンバーになり活躍しています。
小学生の頃にはすでに才能を発揮し開花していたようですね!!
次から詳しく見ていきたいと思います。
西川遼祐の出身中学/成績/家族!
中学生では佐倉シニアに所属していますが、佐倉シニアは全校大会にも多く出場し優勝経験もある強豪チームです。
その中でも大活躍をしている西川遼祐選手です。
中学3年生では身長185㎝、体重90㎏というプロ選手なみの恵まれた体格に成長しています、
そして、その魅力ある体格を生かして4番になり、主将としてもチームを引っ張っていきました!
ジャイアンツカップではホームランは力強く放ち、規格外のパワーで周囲を驚かせ、一躍有名になりました!
数多くの試合に出場し、優勝経験をしている西川遼祐選手。2017年のリトルシニア関東連盟夏季では全力を尽くした選手等に贈られる敢闘賞を受賞しています。
西川選手のお父さんは陸上、お母さんはバスケットボールで国体出場経験があるそうなので、恵まれた体格と運動能力は親譲りなのでしょうか。
そして、中学校卒業の頃には「中学ではジャイアンツカップの東京ドームでホームランを打ちましたので、横浜スタジアム、甲子園で打ちたい」と語っているので、すでに高校生活での目標は決まっていたようですね!
恵まれた才能でもありますが、小さい頃から常に目標を決め努力している姿は試合だけでなくスポーツマンとして見本となる選手ですよね!
西川遼祐の打率やホームラン成績!
【1年生の通算成績】
試合 | 打率 | 本 | 点 | 長打率 |
28 | .397 | 6 | 31 | .782 |
打率とパワーだけではなく、バッテイングセンスの高い西川遼祐選手。
高校では名門校である東海大相模のも関わらず、1年生の夏から活躍を見せています。
デビュー2試合目では2安打2四球を記録しています。そして、そのうちの1本はレフトへの場外ホームランを放っており、1年生ですでに天性のスラッガーとして注目を浴びていました。
その後もホームランを打ち続け、高校1年生で高校通算本塁打数は30発を記録しています。
高校史上最多である早稲田実業の清宮幸太郎選手は高校1年の同時点で22本だったのので、西川遼祐選手はすでに8本も上回っていますね!
そして、2年生では通算42本のまで記録を伸ばしている西川遼祐選手は「東海大相模で歴代1位の大田泰示さんの通算65本は確実に超えたい」と意気込んでいます。
すでに42本まで来ているので65本を超えるのは時間の問題のような気がしますね!
まとめ
西川遼祐選手は通常の高校生打者と違って、洗礼されたフォームとして期待されている選手です。
恵まれた体格に天性のスラッガー能力とパワーの持ち主で、2020年ドラフト候補にも名前が挙がるなどプロ入り間違いなしと言われている逸材です。
夏の甲子園を含め、これからホームランの通算記録がどれだけ伸びるのか注目したい西川遼祐選手ですね!!