明石商中森俊介の経歴!最高速度と球種で甲子園活躍期待!

2019年甲子園選抜高校野球が熱い!

兵庫県代表の明石高校、中森俊介選手が注目されています。

1年生からベンチ入りを果たし自己記録をどんどん更新している明石高校2年生です。

最高球速と球種やこれまでの成績と経歴などプロフィールを紹介します。

中森俊介のプロフィール

プロフィールを紹介します

  • 生年月日 2002年5月29日
  • 身長 181cm
  • 体重 79キロ
  • 出身地 兵庫県篠山市
  • 小学校 福住小学校
  • 中学校 篠山東中学校
  • 高校 兵庫県立明石高等学校
  • 好きな球団 巨人
  • 好きなプロ野球選手 坂本勇人

 

すでにドラフト上位を期待されています。

野球も勉強も自分に厳しく努力し、なんでも器用にこなす文武両道な中森俊介さんです。

昔から家での手伝いもよくしていて学校での成績もオール5を取っています。

 

中森俊介の成績

これまでの成績を紹介します。

【2018年】

  • 春の公式戦 

兵庫大会決勝(滝川第二高校):5回4安打1失点での好投

1年生ながらも公式戦ではすでにベンチ入り。そして、実力を発揮し優勝に大きく貢献しています。

 

  • 夏の甲子園 (八戸学院光星高校):8−9で一回戦敗退

序盤に点数を広げられ苦しい展開になるつつも13安打して同点に追いつきました。ピンチの際に登板し145キロの記録を出しながらも厳しい状況の中で0点に抑えました。しかし、延長戦で相手に1点をゆるしてしまい惜敗。

 

  • 秋季大会 2−2の同点から満塁押し出しで勝利

秋にエース番号「1」をつけ大会に出場。18奪三振をを記録し明石高校優勝へと導きました。

しかし、本人はまだ反省点が多く満足のいかない試合だったようです。

 

【2019年】

  • 春の選抜 ベスト4

中森俊介は4試合に登板し安定した投球を見せてくれました。そして、2開戦では自己最速の147キロも記録しています。

 

  • 夏の予選大会 優勝!

前回の自己記録を超え149キロを記録させました。そして、1失点の好投で優勝に大きく貢献する結果となりました。

中森俊介の最高速度と球種

 

中森俊介選手は、1年生の時から145キロ、147キロと自己記録を更新続けていました今回の夏の予選大会で最高速度149キロを記録しています。

どんどんと伸びているのでもしかしたら甲子園でまた記録を塗り替えるのではないかと思います!

 

球種はカーブ、フォーク、チェンジアップ、スプリット、そして120㎞のキレあるスライダーです。

コントロール力もとても良く本格派右腕として注目を浴びています。

 

中森俊介の経歴!努力と評価

小学3年生から野球を始め、三田ボーイズというチームで活躍を見せていました。

そして高校受験の時には大阪桐蔭高校からスカウトされますが、兄の高校であった明石高校での甲子園出場を夢見て入学しています。

 

1年の頃からベンチ入りをしていて周りからも期待される選手でしたが、特に注目を集めたのは自己記録を出した2018年の甲子園。

大会の結果は残念なものに終わってしまいましたが注目を浴びる選手となりました。

 

そして、エース番号1をつけてからは冬場には腹筋300回、背筋200回、腕立て100回を行うなど自分に厳しく更に努力を続けたようです。その結果、2018年の夏の甲子園で出した145キロの記録上回る149キロを記録するまでいっています。

 

明石商中森俊介の監督からの評価

1年生の序盤は調子が出ないことあったり、体重移動の仕方がよくなく結果に繋がらなかったこともあり評価は低め。しかし変化球などの投球術が素晴らしいと言っていました。

 

後半からは体の成長とともにボールの力も強くなり期待も高まっていく中で、2019年夏の予選を迎えました。その結果、決勝戦では辛抱強く耐え抜きながらしっかりと投げ切ることができ、その強い精神力を高く評価しています。

 

またドラフト上位が大いに期待できる選手としてプロからの評価も高いです。

今までにいない逸材であり、その力投に魅了され多くの方々から最も注目を浴びている中森俊介さんです。

 

中森俊介のまとめ

期待されながらもそれに満足せず努力を続ける中森俊介さんです。

150キロを目指していますが1年で大きく成長している姿を見ると、その目標にたどり着くのも遠くないような気がします。

 

学校での成績も優秀でイケメンとしても注目を集めている中森俊介さんですが、まだ2年生なので今回の甲子園はもちろんですが、これからもその強い精神力で壁を壊していって欲しいと思います。