M-1グランプリ2018年が終わりました。
優勝は、霜降り明星。
和牛と、ジャルジャルを差し押さえての優勝です。
でも、ここで、ちょっと待ってください、という感じです。
というのも、最近の漫才やコントの優勝は、なぜか、視聴者の思いとは裏腹に違う人が優勝する感じがあるんです。
今年の優勝コンビは霜降り明星
霜降り明星は確かに面白かったですよ。
でもですね、和牛のレベルの高さっだり、ジャルジャルの会場を自分たちのペースに巻き込む勢いはあって、優勝は和牛って思っていた人がたくさんいましたね。
世間の反応は
まあM−1って吉本主催だし出来レースでもなんの不思議はないけどな、それ結果に依らなくね
— 働く高等遊民 (@dreaming_Mange) December 2, 2018
霜降り明星の最近のゴリ押し感といい
出来レース感がなー嫌やなー#M1グランプリ— RAiMU@豊に蹴られた女 (@yutarimu315) December 2, 2018
親が
これ出来レースだから霜降りなんとかが優勝するで
とか言ってたのには笑った— うさぎ (@GalicomboEX) December 2, 2018
吉本が霜降り明星を押した理由は?
最近は吉本は露骨に霜降り明星を押していました。
確かに、『霜降り明星』は現在よしもとが最も売り出しているコンビです。
今年のピン芸人コンクール『R-1ぐらんぷり』では、コンビそろっての決勝進出を果たしています。
さらにボケのせいやは、今年『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)でMVSを獲得しています。
ここで『M-1』優勝もできれば、間違いなく『霜降り明星』はスター芸人の仲間入りです。
[the_ad id=”24″]吉本にとって、和牛やジャルジャルは、もうM-1決勝の常連ですし、日本中にファンがいます。
M-1で優勝しなくても、仕事がたくさんあります。
一方、霜降り明星は、まだコンビとしての仕事は明らかに少ないです。
そんな中、霜降り明星を優勝させれば、吉本しては全コンビが、仕事があり、しかも、ひょっとでの霜降り明星を優勝させた方が、インパクトが大きく、全体の収益としては
絶対に、霜降り明星でしたね。
そのためネット上では、私だけでなく。出来レースによって、『霜降り明星』が優勝すると騒いでいた訳です。
うーーーん、漫才やお笑いの世界でも、なんだか、八百長疑惑があって、ビジネス視点を入れて欲しくないですね。
ということで、M1で優勝する人たちばかりを見るのではなく、自分が本当に面白い人を発掘して、動画だったり、ネタをみるのが、ファンとしての醍醐味です。