こんにちは!
新しいことやイベントが大好きなブロガーのaikyoladyです。
今回の記事では
- こと座流星群とは?
- こと座流星群が見える方角
- こと座流星群は札幌(北海道)でいつ見えるのか(時間)
- こと座流星群の見頃はいつか
という内容について紹介します。
こと座流星群とはいったい何なのか、こと座流星群が見える方角、こと座流星群は札幌ではいつ見えるのか、またこと座流星群見頃はいつなのかなどについて調べてみました。
私は星を見るのは好きなのですが、詳しいわけでもなくただ綺麗だなと眺めているだけなので、自分で調べてみてとても勉強になりましたよ!
私のように星座に詳しくない人にもわかりやすく説明できたらいいなと思っています!
こと座流星群とは?
こと座流星群の説明をする前に、まずは「こと座」とはどんな星座なのかということに触れたいと思います。
こと座は北半球に現れる星座が二等辺三角形を作っていて、その形がたて琴に見えることから「こと座」と言われています。
青白く輝く1等星のベガ(織姫星)が目印で、その近くにはくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル(彦星)が天の川を挟んで存在しています。
織姫と彦星はこの星座にあったのですね!
ちなみに織姫と彦星の距離は約15光年あるそうですが想像できません!
こと座流星群とは、こと座の中に放射点があり、ここを中心に細かい星が飛び出すように流れて見える星のことを言います。
こと座流星群は流星群の中でも古くから観測されているもので、2000年も前から記録があります。
放射点より遠く離れるほど流星は長くなりますが近いと短くて見えにくくなります。
また、流星は放射点を中心に夜空のどこからでも流れるため、なるべく月明かりが視界に入らない場所を見ると流星が見やすくなります。
こと座流星群が見える方角
22日~23日にかけて、こと座流星群が極大に。
今年は月明かりもなく、観測条件は良好ということで美ヶ原に向かいました。
1枚目はさそりを貫くように、比較的長めのものがフレームイン。
2枚目は、肉眼でも色がはっきり分かるほどの大物で、流星痕も確認できました。#こと座流星群 pic.twitter.com/BjWf8QaXwY— Toshi@チーム房総 (@Naister_photo) April 25, 2017
こと座流星群は全国どこにいても見えますし、どの場所にいてもあちこちの方向に流れていきます。
ただ、月齢が17.8で、ほぼ満月に近いので月明かりが邪魔をしてしまいそうです。
月明かりがあると見えずらくなるので、出来るだけ月が出ていない方を向いて観測すると良いでしょう。
こと座流星群は札幌(北海道)でいつ見えるのか(時間)
こと座流星群の見える時間は全国共通なので、札幌でも2019年4月23日午前9時ごろに見えると予想されています。
4月22日23時頃~23日明け方がピークとなります。
夜中の観測なので、出かける時は家族の了解と近隣の方への気配りも忘れないようにしましょうね。
こと座流星群の見頃はいつか
2019年のこと座流星群の見頃は4月23日(火)の夜中になります。
こと座流星群は1時間に10個ほどの流星が見えますが、そのほとんどが一瞬で消えてしまうので、瞬きをしたら見逃してしまいますのでしっかり見ていてくださいね!
まとめ
今回の記事では
- こと座流星群とは?
- こと座流星群が見える方角
- こと座流星群は札幌(北海道)でいつ見えるのか時間
- こと座流星群の見頃はいつか
という内容について紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
2019年のこと座流星群は4月4月22日23時頃~23日9時が見頃です。
私も忘れないようにカレンダーにメモしましたよ!
まずは1等星のベガを見つけて、一瞬で流れてしまう流星群を見逃さないように心の準備をしましょう。
また、流れ星を見るときは、暗闇に目を慣らす準備が必要になりますので目の保護をしておくのも大事です!
観測している間はスマホやゲームはしないようにしましょう。
また、4月とはいえ、北海道はの夜はまだ冷えますので防寒対策を忘れないようにしましょうね。
私もこと座流星群を見つけて流れ星に願いが出来るように頑張ります!