こんにちは!
キムタクこと木村拓哉さんが一級船舶免許を取得したとニュースがありました。
先日大型二輪免許を工藤静香さんと取得したと聞いていましたが、この船の免許もとってすばらしいですね。
さて、この一級船舶免許とはどんな免許なんでしょうか?難しいのでしょうか?合格率や免許をとってできるようになることなど軽くまとめたいと思います。
正式名称は小型船舶免許1級で合格率は?
キムタクが取得した免許は正式には、小型船舶免許1級といいます。
国土交通省の地方運輸局、神戸運輸監理部、沖縄総合事務局運輸部が交付しており、居住地等によらず、全国どこでも手続きが可能です。
有効期間は5年です。
学科試験と実技試験からなりそれに合格すれば取得できます。
合格率は学科試験が80%
実技試験が98%とかなり高い合格率になっています。
しかし、聞くところによると、この小型船舶免許1級のの学科試験は、とても覚えることが多いようです。
操縦者の心得(マナー等)、交通の方法(ルール)、運行時の知識(法律、天気、操縦方法)などなど、かなり覚える量が大変だそうです。
独学でされるかたもいるようですが、
4日間の詰め込みでスクールで学んで集中的に取得するのが良いみたいです。
学科講習で2日、実技講習で1日、身体検査と学科試験で半日、そして実技試験で半日です。
キムタクは日頃芸能活動で忙しいでしょうから、おそらくスクールに通ったと思われます。
一級船舶免許で何ができる?二級船舶との違いは?
同じく2級船舶免許がありますが、これとどう違うのでしょうか?
それは、海岸からどこまで遠くにいけるかという点です。
2級は海岸から8kmまで船を運行することができますが、1級になるとそれが無制限になります。
使える船はどちらも20トンと共通です。
20トンの船といえば、かなり大きいです。
観光バス2大分くらいありますね。
ただし、1級船舶免許を取得したと言っても、自由に海をいくことはできないことは注意する必要があるようです。
沿岸より180kmより離れていく倍位は、6級の海技士といわる、海のことをしっている国家資格をもつひとを同行させなければなりません。
船舶免許は、いわば車でいうと、運転できる最低限のライセンスですからね。
海は、道路と違って、なかなか難しい海のことがあり、その人の力が必要なんですね。
小型船舶免許を取得するための費用は?
最後に費用についてまとめておきます。
4日のスクールに通って、約13万円ということです。
さきほど独学でするよりもスクールがいいといいましたが、
スクールでは、試験自体も受けることができますので、
独学では試験費用は1万円くらいかかります。
なので、やっぱりスクールにいくのがいいですね。
学科の試験は14問出題されて、10問正解するのが最低ラインです。
海図といわれる海の地図の問題が必ず出て、運行計画を立てる必要があります。
必須問題です。
キムタクの船舶免許をきっかけに、海が好きな方は、ちょっと興味をもち、挑戦したくなる方はどうぞがんばってくださいねーーーー。
私はまず、大型二輪免許をとろうかなーー。
ハーレーは大型でないと乗れませんからね。400ccを超えるバイクですから!
それでは!
キムタクに関する記事(ドラマBG)をたくさん書いています。よかったらそちらもお願いしまうねーーー。