2019年3年ぶりの甲子園で春夏連続出場は初めてとなる履正社。しかし、2019年夏の甲子園の頂点をとりました!
強打者の多い履正社の中でも4番を任されている井上広大選手は、恵まれた体格と優れた身体能力を持ち2019年夏の甲子園でも活躍を見せている大注目の選手です!決勝では試合を左右する3ランホームランを打ちましたね。
昨年の秋には膝を故障し不調でしたが、今年に入り少しずつ回復し甲子園では完全復活となりホームランも打っている井上広大選手です。
そんな井上広大選手の今までの成績や打率などをプロフィールと共にご紹介していきます!
井上広大の基本プロフィール
- 名前:井上広大(いのうえ こうた)
- 生年月日:2001年8月12日
- 出身地:大阪府大東市
- ポジション:外野手
- 投打:右投右打
- 経歴:ANTブルージェイズ−東大阪シニア−履正社
小学生の時にソフトボールを始めた井上広大選手は高校に入ってから一気に成長を見せます。
プロ野球選手から見ても長打がとても魅力的だと注目を浴びています。
ヤクルトからも注目されている井上広大選手は、自身も履正社の先輩で今はヤクルトで活躍している山田哲人選手に憧れているようなので将来はプロ野球選手としてヤクルトで活躍する姿が見れる日も近いかもしれませんね。
井上広大の出身中学/成績/家族!
井上広大選手は大東市立南郷中学校出身です。
そして硬式野球クラブの東大阪シニアに所属していました。
小学生のころはソフトボールだったので本格的に野球を始めたのは中学からになりますね。
今は外野手として活躍している井上広大選手ですが、東大阪シニアではキャッチャーとして活躍しておりました。強肩をもつ井上広大選手なのでキャッチャーとしても外野手としても大いに力を発揮できそうです!
また、3年生の時にはキャプテンを務めチームをまとめていました。
この頃には早く高校に入って野球がしたいと意気込んでいました!
中学生の頃の井上広大選手のツイート
この動画は3年間で一番フルスイング出来たと思うわ
高校ではもっとスイングスピードあげないとなそれにしても海陸ばり球はやかった!
甲子園でまた勝負できたらいいな@mizoo0728 pic.twitter.com/HXjHc04ZZ4— 井上 広大 (@Kouta0812Kouta) January 25, 2017
やっぱ野球って見るよりやるほうが断然いいよな⚾⚾
はやく高校なって野球がしたいぜ
— 井上 広大 (@Kouta0812Kouta) January 27, 2017
高校に入り忙しくツイッターの更新はありませんが、この頃から野球が大好きなのが伝わってきます。
また、体格も良くパワーのある井上広大選手ですが、母親の応援も支えとなっているようです。
お母さんは栄養学を学び食事指導を受けながら井上広大選手のご飯を作っているそうです。
スポーツ選手の基本でもある体力づくりを成長期である早い段階から行えるのはお母さんのおかげですね!
その結果、井上広大選手は高校生ながらプロ野球選手に劣らない体格となりました。
井上広大の身長体重
身長187㎝/体重92㎏
チーム1の大食いであるのも納得の体格です!
また足のサイズも大きくなんと31㎝!!
まだ高校生なので足のサイズを見るともしかしたら190㎝まで行きそうな気がしますね!
体格の良い選手も多くいる甲子園の中でも圧倒的な存在感を出している井上広大選手。
高校に入って10㎏もの体重を増やしたそうです。
元から背の高い彼ですが、今では野球選手らしくどっしりとした体格となっていますよね!
そのおかげで、中学時代に比べ高校ではパワーのあるスイングを見せておりホームランも数多く打つようになりました。
井上広大の打率やホームラン成績
恵まれた体格にプラスしてしっかりと腰をスイングさせ打球を捉えており、甲子園目前にして本塁打数47本の記録を出す井上広大選手。
一時期、膝の故障から不調だったのにも関わらず着実に本塁打数を伸ばしていますね。
高校に入り急成長を見せていて、3年生では7試合で27打数4本塁打、11安打のうち9本が長打というチームの主軸として相応しい成績を残している井上選手です。
この子、本当に阪神タイガースに欲しい❣️✨
高校生で、こんな立派に受け答え出来る?!
素晴らしすぎ#阪神タイガース#井上広大#履正社 pic.twitter.com/I3CwzDiU72— mariringo (@Mariringo0622) August 17, 2019
井上広大のまとめ
力強いスイングでもあるが、決して力任せではなく技術の伴ったしなやかなバッティングもできる井上広大選手。
今回の甲子園でもホームランを放つなど大活躍を続けており、ドラフト候補にも期待がかかっています。