いよいよ、日本で初めて開催されるラグビーワールドカップが近づいてきました!
抜群のスピードで注目される福岡堅樹選手について紹介したいと思います。
身長175cm、体重83kgとラグビー選手の中では小柄ではありますが、足の速さは一流と言われるほど飛び抜けています!
そして、2020年東京オリンピック後にラグビーを引退し、医師を目指すと宣言しています。福岡堅樹選手が医師を目指す理由は、家族が関係していました。
そんな、福岡堅樹選手のプロフィール全般、家族の職業などについて紹介します。
福岡堅樹のプロフィール
名前:福岡 堅樹(ふくおか けんき)
生年月日:1992年9月7日年齢:27歳出身地:福岡県古賀市
身長:175cm
体重:83kg
出身高校:福岡高校
出身大学:筑波大学
福岡堅樹選手は、ラグビーをやっていた父親の影響から地元のクラブで、ラグビーを始めました。
その後も、中学校、高校とラグビーを続け、どんどんと実力を伸ばしていきます。
高校は地元福岡の福岡高校に入学し、1年生の時からレギュラーに!2年生の時には、全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場しています。
ちなみに、福岡堅樹選手が入学した福岡高校の偏差値はなんと72もあります!文武両道とはまさかに福岡堅樹選手のことですね!
その後、高校の先輩が筑波大学で楽しそうにラグビーをしていることに憧れて、筑波大学に入学します。実は、一浪されているという福岡堅樹選手。筑波大学へのこだわりを捨てて、もう少しレベルの低い大学の医学部を受けることも考えたそうです。
しかし、とことん悩んだ末「今はラグビーが一番したい!」という思いが勝り、一浪後”筑波大学の情報学群情報科学類”を受験し、入学しました。
ラグビーをしたい!という福岡堅樹選手の強い思いが感じられます!
大学時代も1年生の時から試合に参戦し、「ジュニア・ジャパン」にも選抜されます。その後、大学在学中に日本代表に選出されそれ以降日本代表に定着するようになります。
さらに、福岡堅樹選手が1年生・3年生の時には、全国大学選手権で筑波大学では初となる大会準優勝に導き、その活躍が注目されていました。
高校時代から、福岡堅樹選手は素晴らしい活躍をされていたことが分かりました!
福岡堅樹の50m走タイム!走るのが早い!
福岡堅樹選手の武器はなんと言っても、俊足です!幼い頃から、足の速さには定評があり50m走のタイムは、驚異の5.8秒!
日本代表の前のベットコーチ、エディー・ジョーンズからは「チーターより足が速いんじゃない?」と冗談交じりで言われたそうです!
また、福岡堅樹選手のプレーを見たファンからは、「同じ人間の足とは思えない」「異次元のスピード」などと言った、驚きの声が上がっています!
こちらが、福岡堅樹選手の足の速さが分かる動画です。とても、速いことが分かります!
福岡堅樹の家族の職業がすごい?!
福岡堅樹選手が、医学部を目指した理由は家族が関係していました。
実は、福岡堅樹選手の祖父は医師、父親は歯科医なのだそうです。幼い頃から、医師として活躍する姿に影響され、福岡堅樹選手は医学部を目指したというわけですね!
そして、2020年東京オリンピックを最後に、ラグビーを引退し、医師になるため再び大学に進学しするそうです。
ラグビーファンの方からすると、引退は悲しいかもしれませんが、努力をする姿はとても素晴らしいです。
医師になるために、頑張ってほしいと思います!
まとめ
福岡堅樹選手について調べてみました。
2020年のオリンピックで引退ということで、寂しい気持ちがありますが、医師という職業は誰にでもなれるわけではありません。
また一から夢を叶える努力は、とても素晴らしいことですし、心から尊敬します!
選手として最後になる、2020年東京オリンピックの活躍を期待したいと思います!