こんにちは!
国会議員の細野氏が受け取っていた5000万円が不正なお金であることがはっきりしました。
うその説明で集められた資金の一部が東京都内の証券会社に流れ、そこから5千万円が昨年10月の衆院選期間中に細野豪志元環境相(無所属)に渡ったということです。
クリーンな政治家として国民からイメージされていた細野氏は今後どうなるのでしょうか?
考えてみたいと思います。
細野豪志のプロフィール
まずはじめに細野衆議院議員を知らない人のために、プロフィールを振り返ってみましょう。
名前:ほそのごうし
生年月日: 1971年8月21日(46歳) ← まだ若いですね!
出生地: 京都府綾部市
出身校: 京都大学法学部卒業 法学氏
前職 三和総合研究所研究員
所属政党 (民主党→)(民進党(細野派→無派閥)→)(無所属→)(希望の党→)無所属
民主党時代イケメンで頭が良く、背も高くて、女性たちにかなり好印象を残していましたね。
民進党では細野派の派閥もつくられるなど、若手のホープでした。
今の小泉議員のような感じですね。
イメージもクリーンでしたので、本当に人気がある議員です。
今回、5千万円の不正なお金のニュースが明らかになった時は、ええええええっ!となりました。
細野豪志に5千万円が渡ったお金
現在まだ詳細が明らかになっていませんが、ニュース上ではかなりおかしなお金だったことがわかっています。
ネット上で企業の事業資金などを募る「ソーシャルレンディング(SL)」を展開する投資募集会社がありました。
この会社は、2016年10月~昨年12月、証券会社の親会社でもある自然エネルギー開発会社側から資金集めを依頼され、年利11~14%で約3100人から約130億円を集めました。
依頼された会社は、maneo社という会社ですが、
投資家に、資金は北海道の太陽光発電やスリランカの水力発電などに使われると説明していました。
しかし、実際には開発会社が証券子会社に約2億5千万円を増資するなど、少なくとも10億円以上が事前の説明とは異なる用途にあてられていました。
投資家への虚偽説明の金融商品ということで、金融商品取引法違反です。
そのお金は、また今回の細野氏に渡ったいうのです。
細野氏のこの会社との関係がかなり気になります。
一部では、懇意にしていた人が、それらの会社にいたらしく、細野氏に持ちかけたのではないか?ということです。
それまで、かなりクリーンなイメージで通ってましたし、もともと、クリーンな人でした。
でも、持ちかけられた話が、上手に大丈夫ですよ、とか言われたり、政治家は誰でもやってますよ、のような囁きがあったのではないでしょうか?
さらには、当時、細野氏は希望の党で惨敗し、かなり政治家としてきつい状況にありました。
みなさんも記憶にあるでしょう。小池百合子氏の惨敗です。
よって、資金においても、かなり苦しい状況あったのでした。
苦しい時に、あのような囁きがあったなら、もう魔法にかけれた状態になります。
そのような流れで、今回のヤミ金に染まったのではないでしょうか?
細野氏は今後逮捕されるのか?
気になることは、やっぱり今後の細野氏の処遇ですよね。
現在は、無所属なので、党からの処分というのはありません。
世間の風当たりから、本人がまずは、辞職をするかどうか判断するしか無くなっています。
また、それよりも、刑事的に逮捕されることはないかどうかも気になります。
細野氏は今後、そのような名目で集められた資金とは知っていなかったと言い張ることでしょう。
なんとしてでも、今回のお金が不正だったことを認めないと思います。
そうしていくうちに、イメージはどんどん急降下するのは目に見えていますね。
そのうち、精神的に耐えれなくなると思います。
そうならないように、最初から自分から身を引いて、再出発するのが絶対いいのにですよね。
初期対応がおくれたことで、もう戻ってこれなくなる事件をたくさん私たちはみてきました。
歴史を学びなさいといいたいところですが、細野氏の今後の対応をみてみたいと思います。
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