大体大浪商の桃山学院へのひじ打ち映像と故意かどうかをチェック

こんにちは!

先日、高校生のインターハイでハンドボール全国大会に出るための予選で、試合中に暴力事件が起きました。

大浪商の選手が桃山学院の選手に肘打ちをしたのです。

 

謝罪会見が行われましたが、実際故意だったかどうかの真実を確認してみましょう

大体大浪商の桃山学院へのひじ打ち映像

まず、Youtubeで試合での肘打ち様子を確認しましょう

 

 

後半13分に事件はおきました。

大体大浪商が攻撃を仕掛けている時に、ゴール前のポストプレーに入ったところ、桃山学院の選手が後ろについてきました。

 

サッカーでもよく行われるプレーですが、このポストの位置に入ってきた選手につかないと、パスがわたり、フリーでゴール前をさせてしまいます。

そうするとほぼ100%で点数を取られます。

 

そのため、守る側としては、きっちりと体を寄せて、パスすら出させないようにするのですが、この桃山学院の選手(肘打ちされた側)はほんとうにぴったりあたっており、攻撃する側としては振り払う行為は普通です。

故意なひじうちだっったのか?

故意なひじうちだったかどうかを考えてみます。

 

さきほど書いたように、ぴったりくっついていますので、かなり不快です。

さらには、よく審判が見えていないところで、ユニフォームをつかんだり、体をつかんだり、汗をべたっとくっつけたりして、もういやいやきまわりないほどの、動きをします。

 

桃山学院の選手が特殊だったかというと、全然特別ではなく、強いチームになればなるほど、この後ろにべたっとくっつく行為は強くなります。

 

その時に、疲れた選手は、何もしていないのに(つまり、立っていただけなのに)、圧力を受けるのです。そうすると、試合の状況にもよるでしょうが、本人がこれまでうまくプレーできていなかったり、負けていて焦っていたりすると、気持ちが一気に高まります。

 

会見では、本人は故意に行なっていないと言っています。もう不快感が一気に高まり、

「はなせやーーーー」という気持ちだけだったと思います。

 

それがたまたま、肘になって、当たりどころがわるく、桃山学院の選手が倒れ込んだと思われるのです。

スポーツしている人ならよーーーーくわかる行為ですね。

 

なので、故意だったか故意ではなかったのか?というのは、半分あたりで、半分違うということになります。

高校生のスポーツ中の事件が増えている

今回ハンドボールでの事件でしたが、先日はバスケットボールの大会でも暴力事件がありましたね。

 

宮崎のアフリカからの留学生が審判をなぐるという行為です。

以前は、このような高校生の試合中のことは、このように事件として扱われていませんでしたが、最近増えていますね。

 

SNSの発達があったり、ちょうど大きな日大のアメフトの大きな事件があったものですから、世間の感度がかなり上がっています。

高校生はかなり多感な時期。

 

たしかに暴力的な行為は許せませんが、気持ちが高まってしまって、自制できなくなることはよく理解できます。

そのような選手のプライベートをあかされるようなことが多いですが、みなさんの暖かい目が必要と感じています。

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