4年に1度行われる世界三大スポーツイベント『ラグビーワールドカップ(WC)』が開催!
世界中から注目されている大会ですが、今回は日本での開催ということもあり全国各地でイベントなどを通じて盛り上がりを見せています!
その中でもラグビーとしても、ルックスとしても注目を集めているスコットランド代表のグレイグ・レイドロー選手。
ラグビー一家として育ったグレイグ・レイドロー選手の身長体重、移籍経歴、家族(妻や子供 写真あり)のことなどまとめてみましたのでご紹介したいと思います。
グレイグ・レイドローのプロフィール(年齢/身長/体重/出身など)
- 名前:Greig David Laidlaw(グレイグ・レイドロー)
- 生年月日: 1985年10月12日
- 出身地: スコットランド ジェドバラ
- 身長:175 ㎝
- 体重:80 kg
- ポジション: スクラムハーフ
2015年ラグビーワールドカップではドリームチームに選ばれた世界的なスクラムハームのグレイグ・レイドロー選手です。
小柄な選手で、昔はどうしたら背が伸びるのか悩んだ時期もあったようですが、筋力や他の力に目を向け強化することを心がけました。そして、今では小柄な体を生かしスクラムハーフとして活躍しています。
グレイグ・レイドローの移籍経歴、技術
- 2007年から2014年:エディンバララグビー
地元スコットランドでプロとして活躍
- 2014年から2017年:グロスターラグビーでプレー
イングランドへ移ります。
2015年のワールドカップではキャプテンとしてチームをまとめていました。そして翌年の日本遠征では大活躍し2勝をあげることに貢献しています。
- 2017年〜:ASM クレルモン・オーヴェルニュ
2017年は怪我で試合に出れない時もありましたが、2018年になって代表復帰すると再びキャプテンとなりました。スコットランドでは最も長くキャプテンを務めています。
現在クレルモンに所属し活躍していますが、契約が3年なので2019年ラグビーワールドカップが終わったら移籍する予定のようです。
キャプテンとしても高評価を受けているグレイグ・レイドロー選手は、ビデオ判定の申しだすタイミングや審判への抗議の判断が優れていることで知られています。
またプレーヤーとしても、正確なキックをし相手チームに脅威。
その判断力の良さと正確なキックは誰もが認める技術です。
得点者の1人であるグレイグ・レイドローは、冷静な戦術眼と強気なゲームコントロールでスコットランド代表を見事にベスト8に導いています。
The Queen chats with @Scotlandteam‘s Greig Laidlaw at a #RWC2015 reception at Buckingham Palace pic.twitter.com/HmJe70nV5K
— The Royal Family (@RoyalFamily) October 12, 2015
国内で最も経験豊富なスキッパーとして注目の選手です。
グレイグ・レイドロー家族ラグビー一家
父:デビッド(若い頃、主にスクラムハーフでラグビーをしていました)
母:ローナ
妹:リンジー
叔父:ロイ・レイドロー(スコットランドの国際プレーヤー)
いとこ:クリス・クラーク・スコット(ラグビー選手)
父親も叔父もいとこもラグビーに携っているなど、グレイグ・レイドローの家族はラグビー一家です。
その中でも叔父のロイ・レイドローは、スコットランド代表でキャプテンを務めていて、ライオンズ遠征にも4回選ばれたことのある伝説的なSH選手でした。
ラグビー一家に生まれたグレイグ・レイドロー選手は、3才の頃からラグビーに触れています。そして5才の時にはラグビークラブのスタンドの上でボールを蹴り、それを見た父と叔父は驚いたそうです。
学生時代のグレイグ・レイドロー選手は、自ら叔父のプレイを見てヒントを探すなど更にラグビーに力が入ります。しかし、ラグビーを真剣にやるには遊ぶ時間がなくなってしまうため、お父さんはどちらかを選ぶように言ったそうです。
グレイグ・レイドロー選手は迷うことなくラグビーを選びました。そんな彼を見た家族は、練習のための送り迎えや日曜日にはラグビーに連れて行くなど協力してくれました。
ラグビーに専念できたのは、家族の助けや励ましでした。
そして『ひたすら頑張って、できる限り上手になれれば、いつかは仕事としてラグビーをすることができる』と目標をもち学生時代をすごしました。
そして、スコティッシュ・ボーダーズでジュニアラグビーアカデミーのジェドフォレストの21歳未満でプレーし、18才の頃には7つのトーナメントで優勝をしています!
グレイグ・レイドローの妻や子供
Everybody say aw! Scotland rugby captain Greig Laidlaw married Rachel Runciman today at Ferniehurst Castle, Jedburgh. pic.twitter.com/JKJI42hRji
— Kenny Farquharson (@KennyFarq) July 20, 2013
2013年にRachel Runciman(レイチェル・ランシマン)さんと結婚しています。
そして二人の息子さんがいます。
Hurry up, dad…
Man of the match Greig Laidlaw does his post-match media duties as son Ruary watches on #NatWest6Nations #SCOvFRA pic.twitter.com/K1yZ4pxHV3
— Guinness Six Nations (@SixNationsRugby) February 12, 2018
内気な性格で、プライベートの話をあまりしないことで有名なグレイグ・レイドロー選手ですが、ツイッターを見るととても幸せそうなのが伝わってきます。
まとめ
今回はスコットランド代表のグレイグ・レイドロー選手の家族のことなどを中心にご紹介してみました。
ラグビーの技術力はもちろん、イケメン選手としても有名な選手ですね!
ワールドカップ終了後は移籍の話も出ているので、最後のスコットランド代表での大会となるかもしれないですが、どんな活躍をしてくれるのか楽しみですね!
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