4年に1度行われる世界三大スポーツイベント『ラグビーワールドカップ(WC)』が開催!
世界中から注目されている大会ですが、今回は日本での開催ということもあり全国各地でイベントなどを通じて盛り上がりを見せています!
その中でも優勝候補と言われているアイルランド代表。そのチームでもっとも注目され中心選手となっているのが、ギャリー・リングローズ選手。
身体の故障を、彼女の支えにより乗り越え、輝かしい実力の持ち主です。
そんなギャリー・リングローズ選手の年齢、身長体重、デビュー経歴や才能、彼女(プライベート画像写真あり)などプロフィールを詳しく紹介します。
ギャリー・リングローズ プロフィール(身長/体重/デビュー経歴)
- 名前:Garry Ringrose(ギャリー・リングローズ)
- 生年月日: 1995年1月26日(2019年8月現在24歳)
- 出身地: アイルランド ブラックロック
- 身長:185cm
- 体重:89kg
- ポジション:BK
- 所属チーム:レンスター
- 経歴
ギャリー・リングローズ選手は、2014年のスコットランドとの6カ国で20代未満のアイルランドチームでデビューを果たしますが、ウェールズとの2回目の試合の後に落とされてしまいます。
しかしIRBジュニア世界選手権に戻った彼は、3回のトライを記録して世界ラグビージュニアプレーヤーオブザイヤーの最終候補として名前が上がりました。
そして、2016年11月のアイルランドのオールブラックスに対する歴史的な勝利に貢献することができ、見事シニアチームに選ばれました。
ギャリー・リングローズ選手の才能
数々の大会で好成績を残し、アイルランド代表として11キャップを持っていたギャリー・リングローズ選手ですが、日本遠征からの帰国後に、痛めていた肩を手術し約5か月間離脱していました。
その後無事に復帰を果たしましたが、今度は試合で足首を負傷てしまい今まで多くの活躍を見せていた彼でしたが続く身体の故障により出場する機会が激減。
しかしそんな中でも、まだ若い選手であり明らかな才能をもつ彼には大きな期待がされていました。
そして今回完全復活を果たし、2019年ラグビーワールドカップでは注目選手となっています。
ギャリー・リングローズ選手の最大の強みは、パスを受ける瞬間に巧みにコースを変えていき、まともにタックルを受けずいられること、そしてタックルを受けたときのオフロードパスもとても精度が高いです。
またディフェンスのギャップを見つけた時は、瞬時に判断しトライまで走りきる力も持っています。
そんなギャリー・リングローズ選手の才能は、伝説的英雄であるブライアン・オドリスコルのような世界的13番になれる逸材とも言われています。
ギャリー・リングローズの学歴(ブラックロック/UCD)
【学歴】
- ブラックロック
1860年創立、キリスト教系の私立男子中学校
勉強だけでなくスポーツにも力置いれている学校で、ラグビー場は9つあります!
- ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン(UCD)
1,300以上の教授陣と22,000人の学生が学ぶ、アイルランドで最大の総合大学
卒業生の中には、伝説的英雄ブライアン・オドリスコル選手もいます。
ギャリー・リングローズ選手はブラックロックで学んだあとユニバーシティ・カレッジ・ダブリン(UCD)へ入学しています。
現在もUCDへ通っており、ビジネスと法を学んでいます。アイルランド代表選手であり忙しい彼ではありますが、練習の合間の中でもしっかりと授業に出ていて、単位を取得しています。
体を故障したときも、できることを考えこなしていたギャリー・リングローズ選手は、ラグビーでのプレイもみても分かる通り視野を広げ物事に取り組む姿が印象的です。
ギャリー・リングローズの彼女や愛犬
今までは両親と弟妹と暮らしていましたが、近くに新居を購入しており愛犬ダックスフントと暮らしています。愛犬の名前はピップというそうです。
またギャリー・リングローズ選手には、3年以上お付き合いしている彼女Ellen Beirne(エレン・ベイルン)がいます。
彼女も同じくUCDに通っていて、栄養学の修士号を取得するために勉強中です。
そんな彼女エレン・ベイルンさんはとても協力的なようで、あまり成績の良くない時代でも自分の両親や弟妹たちと同じように支えてくれたそうです。
インタビューでも、ギャリー・リングローズ選手にとって大きなサポートであり最高の人であると語っていました。
まとめ
身体の故障で悩まされた時代のあったギャリー・リングローズ選手ではありますが、支えてくれる両親や兄妹、そして彼女の存在よって乗り越えられたんですね!
所属しているアイルランド代表レインスターは、2018シーズンに世界最強のニュージーランド代表オールブラックスを撃破し波に乗っているチームです。
今回のラグビーワールドカップでも活躍してくれることを期待したいですね!