毎年海の日に行われる「海の日なごやみなと祭り」は名古屋港の夏の風物詩として知られています。
名古屋では、夏休みが始まった最初のお祭りです。
地元の小学生や中学生にとっては楽しい夏休みのスタートを告げるイベントです。
海の日なごやみなと祭りの基本情報と、花火を見られるおすすめ穴場スポットを紹介します!
混雑を避けて、でも、しっかり花火を楽しめるとっておきの場所です。
目次
海の日名古屋みなと祭りの花火の日程と時間
日程は2019年7月15日(月・祝)で会場は名古屋港ガーデンふ頭です。
花火の打ち上げ時間は19:30~20:20です。
花火の打ち上げ数は3000発です。
来場人数は38万人が予想されています。
2018年の花火大会のフィナーレのメロディー花火の様子です。さすが、大都会名古屋とだけあって、立派な花火ですね!
10号玉をはじめとした大玉連発や、芸術性豊かな創作スターマインなどが打ち上げられる。フィナーレには、音楽とシンクロさせたメロディー花火が、観客であふれそうになる港と夏の夜空を彩る。とのことです。
海の日なごやみなと祭りは打ち上げ数はそこまで多くないものの、アクセスの良さや夏休みにはいって最初の花火大会とあって、毎年かなり混雑します。
海の日名古屋みなと祭りの花火会場
海の日名古屋みなと祭りの花火会場は、ガーデン埠頭です。
混雑するのは必至ですが打ち上げ場所から近いとあって、迫力は満点です。
そのなかで、一番の見やすいポイントとなるガーデンふ頭3号岸壁は17時より場所取りが可能になります。
2号岸壁も同じく17時から解放されますが、3月岸壁がベストポジションです。
16時までに会場に着ける方はおすすめです。
スピーカが多いので、メロディー花火が楽しめるポイントです。
その他、つどいの広場、名古屋港水族館南側の緑地もメイン会場となっています。
緑地会場は地下鉄の駅から離れているので、メイン会場の中では一番混雑を避けられます。
海の日名古屋みなと祭りの行き方いろいろ
駐車場を探すのは困難なので、公共交通機関を使うことをおすすめします。
最寄り駅は名古屋市営地下鉄の名古屋港駅です。
しかし、夕方になると出口付近から大混雑となります。
地下鉄さえも大混雑となるので、メイン会場を目指すのなら覚悟していきましょう。
近くで花火をみることを優先とするなら、早めに会場に行くしかありません。
一つ手前の築地口駅から徒歩で歩くと約10分ですが、屋台が軒を連ねているので楽しいですよ。
こちらの駅付近もすでに混んでいますが、お祭りの雰囲気を味わうのにはいいですね。
15時頃から歩行者天国になるので、屋台を存分に楽しめます。
さらに一つ手前の港区役所前駅からも徒歩20分くらいかかります。
この近辺に屋台はありません。
港区役所前駅周辺は、ららぽーとやドン・キホーテなどの大型ショッピングモールがあります。
あおなみ線は地下鉄に比べて混雑が少ないのでこちらを利用するのもおすすめです。
しかし最寄り駅の稲永駅から会場までは徒歩30分とかなり距離があります。
またこの道中に屋台はありませんのでご注意を。
JR名古屋駅に直結しているので、こちらの方がアクセスはいいですね。
混雑はなるべく回避したいところですが、それがお祭りの雰囲気でもあるところ。
時間に余裕をもって早めに行けば、楽しむこともできますね。
次は花火の見られる穴場スポットをご紹介します。自分のペースを守りつつ、しっかりと花火が見られる場所です。
車で行けるので便利です。
海の日名古屋みなと祭りの花火穴場オススメ場所1
バナナセンター埠頭
車で行けるので便利です。少し離れた場所なので交通規制外となっています。
お祭りの屋台はありませんが、車で静かに見たいという人にはおすすめです。
遮るものがないので花火はよく見えます。
トイレはないのでご注意を。
海の日名古屋みなと祭りの花火穴場オススメ場所2
中川運河周辺
名古屋市港区中川本町7丁目周辺
こちらも打ち上げ場所からは少し離れていますが、運河沿いに車を停められます。
地元の方も多いところです。
海の日名古屋みなと祭りの花火穴場オススメ場所3
稲荷橋
名古屋市港区千鳥2-9-25
お祭りの雰囲気も楽しみたいという方には近い割には混雑も少し避けられる場所です。
屋台を楽しんで、稲荷橋まで歩いて花火をみるのもいいですね。
海の日名古屋みなと祭りのまとめ
海の日名古屋みなと祭りに車で会場に行くのはほぼ無理です。
どうしても車で行く方は、近隣の駐車場を探すことになりますが、午前中で満車になります。
15時以降は交通規制もあるので、会場には近寄れなくなります。
規制は22時まであるので、出庫が22時以降になる場合もあります。
最寄り駅は地下鉄名古屋港駅と築地口駅です。その2駅の間には約500店の屋台が並びます。
屋台は15時ごろからで歩行者天国になります。
お祭りを十分楽しみたく、混雑を回避するには15時までに会場につくようにしましょう。
15~16時頃に行けるようなら、メイン会場を目指しましょう。
花火開始時間近くになるようなら、会場へは近づかずに穴場スポットで花火を観るのがおすすめです^^