出川哲朗はビットコインCM登場後暴落と資金流出で非難と人気暴落

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タレントの出川哲朗さんが昨年12月から、CMに双子役で登場していたビットコイン取引所であるコインチェックが、顧客から預かっていた仮想通貨「NEM(ネム)」約580億円分が流出したと発表しました。

出川哲朗さんは双子の一人二役で登場し、一人は半ズボン姿で、もう一人は偉そうなサラリーマン姿。

半ズボン姿が目に留まる上、あれ?出川に似た人?何のCMと気を惹かれます。

お茶の間のインパクトが強く一度見たら忘れないCMでした。

コインチェックは、出川哲朗さんのCMが出てから、顧客の数が一気に10倍になったといわれています。

今日は出川哲朗さんへの批判や仮想通貨やコインチェックについて書いてみます。

双子で出川哲朗が登場するビットコイン取引所コインチェックのCMについて

出川哲朗さんが出演していたコインチェックのCMを見たことがある人は多いはず。

短パン姿で登場する出川さんが、ビットコインって何?とか質問し、もう一人の会社幹部のようなスーツ姿の出川哲朗さんが偉そうに答えるCMです。

始まった瞬間にスーツなのに半ズボン靴下革靴姿の男が出たので、かなりインパクトが強いです。

そして、右を見るとあれ?出川哲朗か?と思わず見入ってしまいます。

CMは12月から開始し、巷でビットコインが語られない日はないくらいの日本になってきていた時に、一般人のビットコイン参入を促しました。

なんでビットコインは、コインチェックがいいんだよー!?って叫ぶシーンがあります。

つまり明確に取引所の中でコインチェックという会社をおすすめしているCMです。

コインチェックと声高々にいっていたので、コインチェックがビットコイン取引所かどうか知らないまでも、その名前は日本国民の脳裏に焼き付いたでしょう。

CMで有名になったビットコインを扱うコインチェックの被害総額は約580億円

コインチェックは、社内でNEMの残高が大幅に減少していることを1月26日に気づき、午後にかけて売買や入出金を停止しました。

その後、ビットコインなどを含むすべての仮想通貨や日本円の出金を停止した。

そして、同社が保有するNEMはすべて失われた状態になりました。

今現在取引や入出金の復旧のめどはたっていません。

被害総額は580億円と発表されています。

不正による仮想通貨取引所の損失額は、平成26年にあったマウントゴックス事件の約480億円を超え、最大規模です。

社長は和田晃一良(こういちろう)さん。

若手社長で人気を集め、今回の出川哲朗さんを起用したことで、顧客が増えて飛ぶ鳥の勢いの人です。

出川哲朗さんには非難の声、コインチェックを宣伝しビットコインでお金をパーにした人が増えた

ここ最近かなり人気が高く冠番組をもつくらいの一般人に馴染みが深い出川さんでした。

そのため、ビットコインへの懐疑心を持った人や仮想通貨ビットコインはどうなんだろうと思っていた人にとっては、この出川さんの面白おかしく双子半ズボンで出たCMで、ビットコインについて、かなり身近になりました。

ビットコインが気になっていてちょうどCMを見た人は、このコインチェックを調べて口座を開設しています。

ネット上で3分でできるとあって、するするするとビットコインを買ってしまいます。

今回被害を被った人は、コインチェックという会社に批判するのはもちろんですが、身近なタレント出川哲朗さんを非難しています。

年末にはちょうどビットコインも暴落していました。そして、今回のコインチェックの資金流失事件。

出川さん自身はビットコインの知識はなかったといいます。

仕事がとんとん拍子でCM出演もその一つであって本人にとってもとばっちりを受けた形になっているかと思います。

しかし、彼の今の人気を暴落した大きな事件です。出川哲朗さんに対する非難の声がかなり大きくなっています。

本人や所属事務所から何かコメントを出さざるを得ないと思います。その他の芸能活動も多少なりとも影響があるでしょう。