こんにちは!
ブラックペアン最終回がついに終わりました。
ブラックペアンのドラマ展開やそれを演出する豪華キャストに視聴者は釘付けでしたが、このドラマの醍醐味の一つは、なんといっても、
二宮演じる渡海先生のセリフでしょう。
最終回の今日も名言のセリフがあり、渡海先生と佐伯教授のセリフに感動してしまい、記事を書かないわけにはいきません。
そのままでいい、普通でいい。医者は患者のことだけ考えろ。救え、ただ人を救え。
佐伯教授は飯沼達治さんの手術をブラックペアンの止血によって終え、ことなきを得ました。
しかし、その後、佐伯教授がそのオペ室で倒れてしまいました。
渡海先生が前回のオペで動脈瘤の処置を終えておらず、不完全な状態でした。
その動脈瘤がおそらく破裂して、いよいよ危険な状態になりました。
その時に、世良雅志先生演じる竹内涼真の耳元で、佐伯教授はこうつぶやいたいのです。
渡海先生に対してこれを伝えなさい。
「そのままでいい、普通でいい。医者は患者のことだけ考えろ。救え、ただ人を救え。」
「渡海に全てを託す」
渡海先生が留守番電話に気づいて本当に良かった
竹内涼真は、渡海先生の携帯電話に留守番電話を残しました。まったくそのままの言葉を。
しかし、すぐには、渡海先生は聞いていませんでした。
なぜなら、これまで、佐伯教授が、自分の父である渡海一郎に対して、医療過誤を押し付けたと思っていたからです。
佐伯教授が人手が少なかった時に、飯沼達二さんのオペを、ペアンによって止血するしかなく、そのまま胸を閉じていました。
その後、佐伯教授は、アフリカに留学支援で渡っていた時に、飯沼達二さんの容態が悪くなって、渡海一郎先生がオペを行いました。
その時に、ペアンがあることを気づいたのですが、それは緊急の判断での最前の方法だったことをさとり、またペアんを外すことが危険だと判断して、必要な処置だけを行い、手術を終えました。
しかし、レントゲンにはしっかりとペアンが写っており、それを黒崎が発見し、医療過誤だと周りに公表したのです。
本当なら、渡海一郎ドクターは、前からペアンが入っていたことを伝えることができたのですが、自分のいのちは短いことをさとり、未来ある佐伯先生に非が及ばないよう、黙って東城大学を去ったのでした。
渡海先生(二宮和也)は初めて聞かされたので、これまで、15年以上も復讐に燃えてきたものが、真実とは違って、呆然としていたところだったのです。
しかし、たまたま、庭先で念のため?か、留守電話を聞いたのです。
「そのままでいい、普通でいい。医者は患者のことだけ考えろ。救え、ただ人を救え。」
「渡海に全てを託す」
渡海先生がオペ室に戻ってきた!どけそこ邪魔だ
佐伯教授の心臓はすでに心停止していました。
渡海先生はいつもの様子で歩いてオペ室に戻ってきました。
(???もっと走ってよ、やばいよ、心停止なんて10分ももたないんだから、と内心思ったのは私だけ?でも間に合ったからOK)
曲がり角で、竹内涼真が渡海先生の帰りをまっていて感動していたところ、吐いたセリフがこれです。
「どけそこ、邪魔だ」
きたーーーーー、いつものセリフです。
この厳しい言葉が
視聴者には、やったー!!!!
俺も言われてみたい!
大好き!
このセリフ待ってましたーーーー!
なんて、大興奮の嵐でしたね。
[the_ad id=”24″]渡海先生の深く頭を下げたお辞儀と1000万で消してやるよ でエンディング!
無事、さすがというか、渡海先生は、佐伯先生を助けました。
佐伯先生が病棟で目を覚まし、渡海先生との二人だけの場面です。
渡海先生は、これまでと違った態度を示したところは、めっちゃ印象的でしたね。
深々と頭を下げて、佐伯先生に礼をしたのです。
そしてこう言いました。
『「そのままでいい、普通でいい。医者は患者のことだけ考えろ。救え、ただ人を救え。」俺の尊敬する医者の言葉です。』
自分の父親、渡海一郎の父の言葉を、そのまま佐伯先生が受け継いでいてくれたのです。
感動の嵐でした。
と、感動していると思いきや、
最後のエンディングのセリフがきました。最後にこのセリフで終わりました。
「1000万で消してやるよ!」
きたーーーーーー、
渡海先生はどこかで、また腕の悪い医者のオペを助けて、お金を取っていたんですね。
もちろん、そのお金や私腹をこやすためではなく、医療過誤で苦しむ遺族への支援のお金でした。
看護師の猫田さんは振込したり管理したりする役でしたね。
以上、1000万で消してやるで、かっこよく終わったブラックペアンでした!!
ブラックペアン、ありがとうーーーーー。
よかったら、ほかにもブラックペアンの記事を書いていますので、どうぞうーーーーこちらの記事もどうぞ!
[the_ad id=”24″]