こんにちは!
5月27日放送のブラックペアン第六話.
小泉孝太郎演じる高階先生の失敗を二宮和也演じる渡海先生が助けるという医療ドラマ。
渡海先生の母親が、東城大学に緊急入院することになりました。
渡海先生が自分で執刀したいと申し出ましたが(実際は口にはだしていないけど、佐伯教授のオペを断る)、
ドラマの東城大学では身内のオペ手術は禁止のルールになっているという話でした。
では本当に身内のオペはできないものなのでしょうか?考えたり調べたりしました。
身内のオペ手術はできない?できる?
法律上ではまったく、身内がオペを行なってはならないという規定はありませんでした。
実際はどうなのでしょう。
実際に知り合いのお医者さんに聞いていました。
身内の手術をしてはいけないなんて、そんな決まりはありません。
他の誰にも任せられない、自分が最も信頼できると信念を持った外科医であれば、
父母であろうと、妻であろうと、自分の子であろうと手術しますよ。
でも、こんなコメントもつけ食えていました。
もちろん、それはオペを失敗してしまう可能性はあります。
でも、それは他人に任せて失敗したとしたら、これ以上悔やまれることはないです。
だから、自分だったら、自分は全体執刀します。
ということ。
他のお医者さんにも聞いてみました
身内だから心情的に出来ないという事もあるので
確かに、その感覚はわかります。
でも、自分が絶対的に技術的に自信がある場合は
そのような不安はむしろ、絶対なんとしてでも、助けてやる成功してやるという気持ちに変わります。
事前準備もいつも以上に念入りに行う気になります。(もちろん、普段手を抜いているわけではありませんが)
それくらい、医者というのは真剣にオペに向き合いますので、身内だからといってできないということには、私だったらなりません。
ブラックペアンの東城大のルール:身内が執刀できない理由はなぜだか考えてみる
ということで、実際は、身内のかたがオペをすることはあっているようです。
でも、ブラックペアンの東城大ではできませんでしたね。
これは、以前に身内の人が手術をしたときに何か事件があったからだと言っていましたね。
ブラックペアンは2007年の小説です。
そこまで古いお話ではないので、昔の話を持って来たわけではなさそうです。
ここは、渡海先生のお母さんが最初からキーパーソンだったわけで、
すんなり渡海先生がオペしてしまっては、あらすじが描けなくなったのでしょうね。
ということで、身内がオペをしてはいけないかどうかは、実際はすることもある、ということでいした!
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