BGの最終回が終わりました。
SPの江口洋介が自ら村田課長(上川隆也)が残念な結果に終わった事件の真相を公にしました。
厚生労働大臣を辞職して私が話すとしていた石田ゆり子の前に、立ちはだかり、自分が党大会の会場に入って、事件の時のボイスレコーダーを公表しました。
前回の記事で、江口洋介がSPからBGへ転向か?という予想をしましたが、半分当たりました。
BGに転向することはなかったのですが、BGチームと同じ思いを持っていたことは当たっていました。
今日はBG最終回の村田課長の名誉挽回をするまでを振り返ってみたいと思います。
BG最終回の石田ゆり子を中心とした展開
石田ゆり子は、元同僚のニュース関係者に内緒で出演の約束を取り付けます。
その生放送の番組で、発砲事件の真相を明かすためです。
住まいとしているホテルにBGのキムタクに警護の元送ってもらいました。
次の朝、斎藤工と木村拓哉は、ホテルの駐車場にお迎えにあがります。
しかしながら、時間になっても石田ゆり子は現れません。
裏切ったのかと思われてしまいましたが、実は番組出演を急遽断られていたのでした。
身の危険を感じた石田ゆり子は、日の出警備保障のBGチームに連絡すらせずに、違う場所で身を潜めていました。
日の出警備保障の社長の元に、手紙をおくり、元所属していた政治政党の党大会で、全員の目の前で幹事長に詰め寄ることにしました。
そこで、再びBGチームに自分の警護と、党大会へ侵入する依頼をしたのでした。
いよいよ、あの扉をあけたら、幹事長がいる場所だというところまできました。
その時、現れたのが、SPの江口洋介です。
さてどうなると緊張が高まったのでした。
BG最終回の江口洋介の言動の振り返り
SPの江口洋介は最終的には、自分で幹事長の元で真実を明かすボイスレコーダーを公表したのですが、途中はどっちともわからない言動をしていました。
伏線はいくつか貼られていましたので、振り返ってみましょう。
最終回の前の第8話、「覚悟を決めなければならない」と上司に言っていました。
その覚悟とは?真実を知っている、木村拓哉や石田ゆり子をこの世から抹殺することなのか?と思われましたが、実はその覚悟とは、自分が事件の真相を公表する覚悟、SPの組織人の秩序を乱す覚悟であったのでした。
さらにもう一つの覚悟は、昔上川隆也に自分を守ってくれた恩返しをここで行うという覚悟でもありました。
最終回では何度か上司へ、この事件の処理は自分で行うと言っており、処理を行うことは事件の真相を公表して処理をする方だったんですね。
党の大会の前日の夜、江口洋介は日の出警備保障の身辺警護課に乗り込んできました。
その時見せたのが、スーツの内ポケットにSPの証であるじゅうを持っていませんでした。つまり、丸腰でした。
その時、はっっと!気づいた人もいるでしょう。
私は気づきましたよーーー。
これは最後に江口洋介がやってくれるな、上川隆也の名誉挽回BGチームと同じ思いをもっていて行動するんだなって。
江口洋介は、党大会で、部下に襲われようとしましたが、
江口洋介のセリフ「外から不正を暴かれれば警察は地に堕ちる。私は警察官だ。」
と言い、部下達も同じ思いだったのか、言ってくださいと江口洋介を通してしまいます。
斉藤工が江口洋介の肩をだき前へ進もうとしたら、江口洋介は「丸腰の民間には頼れません」
すかさず、キムタクのセリフ「官民協力です」
ついに、BGとSPが同じ目的に向かって動き出した瞬間でしたね。最終回にふさわしいいい。
BGロスは続編シーズン2スペシャルドラマ映画の期待で持たせる
無事、幹事長の嘘を告発し、上川隆也の正義を晴らしました。
そして、最終回が終わったのです。
来週から、BGはみられません。
BGロスで心にぽっかり穴が空いてしまったのではないでしょうか?
しかしですね、大丈夫です。
絶対、続編あります。
だって、シーズン2に繋げるためのタネを残していきましたからね。
1つ:石田ゆり子が総理大臣を目指すことを発表→国家権力と立ち向かうミッションができた
2つ:新人のBGが加入した→BGに新しい風がふく予感を残した
3つ:石田ゆり子と木村拓哉のデートや恋が延期された→恋心が互いに芽生える期待を残しました
次の場面設定を作っていきましたからね。
江口洋介は、大使館の警備役に異動になりました。警察としての役割のまま、次も登場するでしょう。
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